それがレプン姐さん。
そんな姐さんは、先日の日記に書いたよう、
肥満細胞腫の手術を来週に控え、今は患部に触れないよう、
術後服を着て毎日を過ごしてる。
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術後服は彼女のストレスにはならないようで、
あっさりと慣れて、日々の活動を支障しない。
手術前後でおよそ1か月ほど、この姿になるが、
存外それは苦ではないかもしれない。
ただし、服を着た彼女の姿はユーモラスだ。
まるで出来の悪い玩具のパンダのよう。
ただでさえカワイイのに、
これ以上カワイクなってどうする気だろう?
姐さんはいつも、限界を超える容易さを
私に教えてくれる。
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手術はもちろん心配だけれど、
こんな姐さんだからきっと大丈夫。
今日も、
まるで世界の終わりが来たかのように、
大きな声でわめいて「ちゅ~る」を強請ってる。
その顔を、声を思い出して、
反芻しながら、仕事中でもほくそ笑む。
私を、こんなにもカンタンにシアワセにしてくれる。
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家の近くの桜並木も、満開になった。
花は咲き、季節の巡りを実感させる。
そして私たちは年をとる。
その愉しみを、何度でも何度でも。
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そして、
我が家のシンイリこと六花嬢。
私にも少しづつ慣れ…サンポ前には
ハーネスをつけさせてくれるようになりました。
(今までは私が近づくと逃げ惑ってた 笑)
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