路地での餌やりがスタートしました。
早朝なので、車通りは全くありません。
呼べばクロロは来てくれるので、雨の日以外は問題はありませんでした。
納屋の裏側は路地に面していて、大きな棚に長い棒(稲刈り後の藁ぼっちを作るための木の棒と思われる)が大小様々保管されており、高い所はわたしだと全く手が届かないのですが、一番下の段に雨の日のクロロを見つける事があり、わたしは空間上、足は入らず餌やりが出来るというギリギリアウトかもしれない方法で、餌やりをした事もありました。
凄く高い所まで登ってしまって、呼んでも降りてこないので、餌やりを断念した事も(ó﹏ò。)
他の野良猫が稀にやってくる事もあり、クロロが警戒モードになるため、追い払う事もありましたし、考えればF広場に誘導出来ないかとも考え、ほんの少し移動したら、そこにもかなり古い別の納屋がありまして。
その納屋は古い小屋という感じで、所有者も別の敷地なので違う方なのは、見ただけで分かりました。
路地を隔ててまた別の方の家、そしてその家の畑。
そのお宅の畑や庭にクロロがいる事もあり、これはもうお話しに行くしかないと覚悟を決めて訪問。
畑で糞尿する可能性があるので、許可頂ければ入ってお掃除しますとお話した所、快くとまでは言えないものの、畑なら仕方ない。とりあえず大丈夫、とのお返事を頂き、安堵。
小屋については別の方の所有なので、どうしようか悩みましたが、わたしが入る訳では無い上、必要そうなものは何も無い、捨て置かれた小屋なのは歴然で、雑多な板置き場になっている感じでした。
小屋なので、ガラスの入る様な窓もなく、中は丸見えですが、屋根や猫が好きそうな隠れ場所には最適に思われました。
寒さはしのげなくても、雨露はしのげる。
わたしが入らなくても置いてある板の上に餌皿を置けば餌やりは出来る。
基本は路地で餌やりですが、雨の日だけ、その小屋にいるクロロに餌皿を差し込む日々が続いて行きました。
平和な日々がどのくらい続いたか。
その頃季節は春になっていたのではないか、と、思います。
このまま日々が過ぎていってくれれば、と願わずにはいられませんでした。
でもやはり、そうは行かなかったのです。
次回に続く。
![](/img/diary_image/user_276640/detail/diary_300316_1.jpg?h=fafd2a085f54d98a38678b5797083f45)
暫く茶々丸といて、部屋に戻った翔にゃん。戻るといつも真緒にゃんにクンクンされてます(笑)
トラトラは、よく吐くので昨日病院に行ったのですが、さっきも薬を飲ませて10分くらいで嘔吐。なかなか良くなりません。元気はあるんだけど、心配です( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
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