青空子猫 - hironyaさんの猫日記

青空子猫

2010年2月15日(月) 432 / 7

と言うフリーソフトがあります。ご存じの方も多いと思いますが
ネットの『青空文庫』に登録された小説を読むことが可能です。
このソフト自体WindowsMobileのスマートフォン用ですが、WindowsＰＣ、iPhoneのアプリもありますので興味のある方はちょっと覗いてみて下さい。

作者没後５０年で著作権フリーとなり（法改正で７０年か！）ボランティアの方々がテキストファイルにして、読めるようにして下さってます。蔵書数は７，０００ほどもあるようです。

題名は知っていたけど、本を買って・・借りてまで読む必要は無い・・とお考えの方も多いのではないかと思います。ところが一度読むと結構はまります。

読んだけどもう一度、読み返してみたら青春時代に戻れるかも知れませんよ。

自分なんて小学生まで戻りましたよ。
『道徳』（修身までは行かない・・若くないけど・・）の時間に見た紙芝居、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』、『羅生門』、『杜子春』なんて、子供心に強烈なインパクトがありましたから・・・・

でやっと『子猫』話になるのですが、アイコンは青空の下で子猫が空をながめているデザインになっています。大らかに自由に生きていく、文学を楽しみたいという願いなんでしょうね。
ソフトの作者は多分、猫好きなんでしょう。猫に対してのあこがれ・・・嫉妬（笑）もあったんでしょうね。
たとえが悪いんですが、フーテンの寅さんにあこがれるけどマネはできない・・・・嫉妬するってところでしょうか。

それでは、今日はもう寝ます。

東京のぐずついた空模様。

あした、晴れたらいいな、青空の下で、子猫にあえたら・・・

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