ネコにまたがったコロボックル

2010年2月16日(火) 519 / 3

ネコちゃんが奇妙な動きをすることはありませか？
それはコロボックルが
左右のお耳の独りずつ
お鼻にひとり
コロボックルさんが乗っかっているのかも知れませんよ！

右のお耳をひかれれば、左
右には右
お鼻はクラクションと緊急停止・・・

お一人で、ネコちゃんもお一人で
おうちに帰ったとき
なぜかネコちゃんがツメタイときありませんか？
それはコロボックルが
お相手してくれていたからですよ

コロボックルは
純粋な人の前にしか
姿を現しません
見えないのです・・・・

とつぜんコロボックルの話で申し訳ありません。

先に日本の先住民族として認められたアイヌ民族よりも
コロボックルは古い民だとされています。
アイヌさんに虐められ（喧嘩しちゃったのかな？）かくれてしまったようです。
名前の由来は
『フキの下の小さな人』です。

よく、目の前を黒い影が通り過ぎ
忘れてしまったことを
ふと思い出したりしたことはありませんか？

それは
コロボックルが
いたずらして
過去をを思い出させてくれたんですよ・・

自分が初めてコロボックルを見たのは
小学５年生の時です
そのころからポマードで頭かためてました（笑）
ふと疲れてしまったとき
本が読みたくなり本屋に入りました

そして見つけたのが
『だれも知らない小さな国』
でした

だれも知らない場所へ逃避したいと思っていたから
そんな本をみつけたのでしょう

作者は童話作家の
『佐藤さとる』で1959年の作品です
挿絵は
『村上勉』で
おめめがきらきらした
ネコちゃんかあかちゃんか
すごく綺麗なおめめで
話を持ち上げてくれました

続編も多数出ていますし
楽しめる童話だと思います

とくに地方から都会に来た人で行き詰まりを
感じる方にはおすすめだと思いますが・・・・

森の中の秘密基地

隠した宝物

どこへ隠したか忘れてしまったけど

きっと思い出すよね！

童話っていいですよね

おかあさん、おとうさんの思いも

加わって

むりやりお子さんに

すりこむこともできますし・・・・

おこさんに不幸が訪れるのは

このころかもしれませんね（笑）

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