https://www.neko-jirushi.com/ask/8469/

6/8から7/5までの通院記録となります。
-------------------------
6/8
-あまり動かない、食欲不振、発熱に気付きかかりつけの動物病院へ
40度をちょっと超える発熱
体重 4.6kg ⇒ 4.4kg
触診問題なし
ステロイドと抗生物質の注射
皮下点滴
-------------------------
6/12
-注射後1~2日は動きが活発になり食欲が戻ったが、3日目で微熱、4日目で前回と同じ状態
40度をちょっと超える発熱
体重変わらず 4.4kg
ステロイドと抗生物質の注射
皮下点滴
-------------------------
6/14
-注射後約3日ほどで微熱状態。
39.2度の発熱
体重変わらず 4.4kg
ステロイド注射
2週間持続型の抗生物質注射(非ステロイド)
-------------------------
6/17
-注射後3日ほどで高熱状態
40度をちょっと超える発熱
体重 4.4kg ⇒ 4.2kg
ステロイドと抗生物質の注射
鎮痛剤(オンシオール)
X線検査 腹部 胸部 異常なし
血液検査 CBC、CHEM15、SAA (※添付画像参照)
・白血球(WBC) 29400 異常値
・SAA 3.75 正常値
・内臓含め他の値はほぼ正常値

上記結果からFIP、腫瘍、白血病の可能性は低くウィルス性のものに対してアプローチすることになりました。
1週間分の抗生剤(ベラフロックス)を試すことになりました。
-------------------------
6/20
-注射後3日ほどで微熱状態
39.6度の発熱
体重変わらず 4.2kg
FeLV,FIV検査 異常なし (※添付画像参照)
ステロイド注射

猫エイズと白血病の検査で異常ありませんでした。
-------------------------
6/23
-注射後3日ほどで微熱状態
39.4度の発熱
体重変わらず 4.2kg
ステロイド注射
インターフェロン 1回目
FIP疑いの反応を見るため、インターフェロンを打つことになりました。
-------------------------
6/24
-熱は比較的収まっており、少し食欲もあるように感じました。
38.9度の発熱
体重変わらず 4.2kg
インターフェロン 2回目
-------------------------
6/26
-微熱状態 食欲は多くなく 動きもあまりなし
39.6度の発熱
体重変わらず 4.2kg
ステロイド注射
インターフェロン
-------------------------
6/30
-再び高熱状態 より一層動きが少なくなり、半日同じ場所で寝続ける
40.2度の発熱
体重 4.2kg ⇒ 4.05kg
ステロイド注射
インターフェロンの効果はあまり見られなかったので、FIPの可能性が低く再びウィルス性のものに対してのアプローチをすることになりました。
1週間分の抗生剤(クラバセプチン)と内服薬(ステロイド)を試すことになりました。
-------------------------
7/5
-ステロイドの内服薬のおかげか数日の間、体感39度を下回っていましたがこの日は夕方頃から明らかな発熱を感じました。また半日で1度くらいしかご飯を食べていないので再び病院へ。
39.4度の発熱
体重 4.05kg ⇒ 4.15kg
ステロイド注射
X線検査 腹部 胸部 異常なし
かかりつけ医の先生はウェット/ドライのFIPであればSAAの値が高くなる&もっと早くに症状が悪化しているはずとの見解でしたが、これまで試してきた抗生剤が有効でないこと、発熱が続くこと、腹水・胸水は無いことから消去法でドライFIPの可能性を視野に入れることになりました。
-------------------------
以降
セカンドオピニオンでFIPに詳しい先生のもとFIP薬による治療をスタート(別の日記にて経過を投稿します)
最近のコメント