昨日の札幌は最高気温が31℃、場所によっては34℃を記録したところもありました。
東京よりも高かったとか。
そんな中で会った弟が「カプロスは良くなった?」と。
ああ、もう1ヶ月たったんだなぁ…
東日本大震災の復興ソングに『花は咲く』という曲がありますが、この曲の歌詞を書いた映画監督の
岩井俊二さんが
「いちどきに多くの人が亡くなって透明人間のようにいなくなってしまった。それを『死んだ』と
割り切ってしまっていいんだろうか。いや、私たちが記憶している限りは、その人たちとつながって
いるんじゃないか。
亡くなった人とともに生きる、これまで知り合った人、あるいはこれから出会う人に思いを馳せ
想像を巡らせる。そうした考えが『花は咲く』のベースになりました」といっています。
この詩は「生者と死者の対話」である不思議な詩だと評している学者さんもいます。
あのような大きな災害の中で起こった多くの別れと自分の小さな世界の中で起こった別れを
同列にあげるのはとも思うけれど、私もこれからもずっと虹の橋のあの子たちと対話をしながら
いくんだろうな…
今回のカプとのお別れでは夫もけっこう心に感じるところがあったようで今までにはない寂しさと
気持ちの落ち込みを感じていたようです。
たぶん、私たちが歳をとって「これから出会う人」に思いをはせることが確実に少なくなってきているのを
漠然と感じているからなのかもしれません。
寂しいことだけど「死者との対話」が増えていってますものね…
今年のうちのバラはことごとくうどん粉病と黒星病にやられて散々でした。

こうして個々の花だとキレイに咲いているものもあるのですが、バラの木全体で見ると
病葉を片っ端から落としているので見るのも無惨で残念な感じになっています😓
鉢のバラは涼しいところに移動して養生させて、地植えは強めに剪定して秋バラに期待する
しかないかなぁと思ってます。

比較的元気なミニバラ『ゼプティ』。
寒さにも強いみたいだから大きな鉢にして増やしてもいいかも。
コキアとアメリひまわり(うちではミニひまわりをそう呼んでいる😆)は元気です。
発芽しないミニひまわりもあるんだけど、なぜだろう…?
コキアは順調に育っているので秋になって赤く色づくのが楽しみです。
お花育てて元気をもらうね、カプくん❣️
カプの最後の血液検査の結果が出てきたりして見て悲しくなったりしていましたけど
こんなのもありました。
カプが旅立つ前に作っていた3コマ写真。
カプがいるうちに日記にのせられなかったけど、5月24日に撮影したものです。



ひっつき虫のシャルル
カプくん、体調悪かったからうるさかったんだろうな…
怒りもせず、ほんとうにおだやかなカプ兄だったね…
今日も暑くなりそうです。
黙っていても湿気でジトーッとします。
早いうちに庭の水撒きを終わらせました。
みなさんも水分をとって気をつけてお過ごしくださいね。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございました😊
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