私が目が覚めてすぐにペットシートを取り替えから、いつもにない惹きつけを起こし
抱きかかえて様子をみましたが、おさまらない。もう一度寝かしつけて背中を撫でつづけたけど、
まだ生きているのではと思うだけで現実を理解するのに時間がかかりました。
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ここ1年半は良く頑張りました。
大嫌いな病院で毎回麻酔をかけながらの治療や処置。
乳腺がんの手術後の半年後に再発し、さらに便秘に苦労しました。
病院で便秘処置をした1か月後に骨盤に便秘によるものとは思えない塊があり
慌てて、連れて行ったが、獣医はお手上げ
その後は猫の体力をみながら何度か便秘処置で連れていった。時間稼ぎでも少しでも長く生きていて欲しかった。
9日前、痩せ細り満足に歩けない脚であってもベランダでバタつくセミを捕獲したのには驚いた。初めての経験。
2日前、私の晩飯をじっと見ているので少しあげてみた。かぼちゃの煮つけを食べたのには驚いた。初めての味覚。
前日、ほとんど寝たきりで寝返りも打てない状態、1、2時間ごとに体位向きをかえた。
強制給餌でちゅ~るは6本与え、少しだけど、かつおやパウチやビーフスープ、かぼちゃの煮つけは自分の力で食べた。生きようとする生命力を感じた。
![](/img/diary_image/user_40090/detail/diary_302334_2.jpg?h=7cb88ca53f5d05251a542063cba3d8ec)
でも、もっと長生きしてほしかった。(前日の写真)
2013年4月6日 譲って頂いた。(地域猫のため誕生日は2月1日頃)
その間、家族は先に逝って、この子と二人暮らしとなった。
そして今日、たった一人になってしまった。
![](/img/diary_image/user_40090/detail/diary_302334_3.jpg?h=7cb88ca53f5d05251a542063cba3d8ec)
ここ数年は酒やめていたけど、また再開するしかない。
どこかで、大泣きしてやる。
りりママさまには譲って頂き たいへん有難うございました。
また、病気にさせてしまって心より申し訳ありませんでした。
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