まぁ、それも仕方ない。なんせ、触れない子猫だったんだから。
可愛くて人懐っこい子猫がたくさん里親募集しているんだから、触れない子猫なんて敬遠されちゃうよね。
そんなチビちゃんは、保護当初から気になる事がありました。
遠目に見るお尻に、いつも💩がついているような、💩が出かかっているような。
確認したいけど、触れないからどうしようもなかった。
とりあえず快食快便で何も問題無さそうだし、さわれるようになってから確認しようと思ってました。
保護から3週間経過して、やっと食餌中に頭ナデナデできるようになり、それからどんどんスキンシップの範囲を広げていって、保護から1ヶ月後には完璧な人馴れ子猫に変身!
もう耳掃除もブラッシングも抱っこも何でもござれの人懐っこい可愛い子ちゃんになりましたよ!
そこでやっとお尻を確認したわけですが、💩がくっついているわけじゃないけど、カサブタのようなものが肛門のすぐそばにできてました。
保護した当初からあるという事になるので、腫瘍認定医の先生にすぐ予約を入れました。
先生に診てもらったところ、悪性なものではないという事なのでホッと一安心。
生まれる前からあるのか生まれた後にできたのかわからないけど、いぼのようなものかなと言ってました。
その場で切除する事もできたけど、チビちゃんが大騒ぎしそうだから、今週木曜日に麻酔をかけて手術する事になりました。
肛門のすぐそばにあるできものを切除するリスクを聞いたところ、排便にはまったく影響の出ない場所なんだそうです。
手術後もカラーを着ける必要は無いそうです。
もし私がずっとチビちゃんと暮らすなら、去勢手術と一緒にやってもらう選択肢もあったと思うけど、里子に出すのであればやはり必要な手術なんだと思います。
キレイにピカピカになって、最高の里親さんが現れるのを待とうね、チビちゃん❣
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