今日は1日雪模様の予想。
約2か月まともに雪が降っていなかったので、沢山積もりそうでちょっと怖いです^^;
そんな中・・・昨日の朝は起きて窓の外を見たら、真っ白しろシロになっていました。
家の前は濃霧状態で、庭木以外なーーーんにも見えません^^;
![](/img/diary_image/user_813/detail/diary_30276_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
よく見て見ると、木々に霧氷がくっついているじゃありませんか。
今迄ご紹介してきたものは、木に氷がついている典型的な"樹氷"でしたが、今回見られたものは何時もとは一味違うみたいでした。
![](/img/diary_image/user_813/detail/diary_30276_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
左の水道管迄、白~く氷ついております。
それにしても、今回は随分大きく育った樹氷です。
まるでこのサラサラ感、かき氷かシャーベットみたい(笑)
“霧氷”で検索してみた所・・・・・・・
霧氷(むひょう)は、氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、白色~無色透明の氷層の総称。いわば自然現象としての着氷現象。普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類される。
樹氷(じゅひょう)(soft rime)は、冬山などで、過冷却水滴からなる濃霧が樹木などの地物に衝突し、その衝撃で凍結・付着した氷層。一般的には、氷層を付着させた樹木そのものを指して樹氷と呼ぶこともある。
気温-5℃以下の環境で生じる。粒状構造の脆い氷。風上側へ向かって羽毛状に成長する。風が強いほど風上に成長するが、この様を俗に「海老の尻尾(えびのしっぽ)」などと呼ぶ。弱風時には地物の全ての方向に付着する。気泡を多く含むために不透明で、白色を呈する。樹氷が付着している物体を揺らすと、樹氷は簡単に落ちてしまう。
日本では蔵王の樹氷林が有名で観光資源にもなっており、樹木が完全に樹氷や雪によって覆われたものは「スノーモンスター」とも呼ばれる。他に伊吹山や氷ノ山、富士山のものがよく知られる。黄砂が到達し始める春先には、冬季に白色だった樹氷林がやや黄色味を帯びる。
粗氷(そひょう)(hard rime)は、過冷却水滴からなる霧が、樹氷(soft rime)と同様のメカニズムで樹枝などの地物に凍結した半透明かほぼ透明の付着氷。樹氷に比べ霧粒や雲粒が大きく、樹氷よりも組織が大きめである。気温-2~-10℃の環境で生ずる。
粗氷は比較的よくくっついているものだが、それでも物体から引っ掻いて取ることは出来る。
日本では雲仙岳の粗氷林が有名だが、寒い地方では平地でも普通に見られる。
自由大気中では、相対的な風に面した飛行機の一部分に付着することもある。
樹霜(じゅそう)は、空気中の水蒸気が昇華して樹枝などの地物に付着した樹枝状ないし針状の結晶。いわゆる霜。過冷却水滴が凝固してできる樹氷や粗氷とは区別される。
霧氷って数種類に分かれていたんですね。
調べてみて、初めて知りました^^;
![](/img/diary_image/user_813/detail/diary_30276_3.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
どの木を見ても、白い縁取りがついています。
それにしても、ここまで大きく育ったものを平地で見たのは初めてかも。
一昨日気温が高めで空気中に水分が多かったから、巨大に育ったのでしょうね。
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