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シイが亡くなってからボスを迎えるまではちょうど2ヶ月くらい。
これを早いと思うかは人それぞれだし、何も考えずに迎えたわけではありません。
最初はとにかく寂しくて寂しくて。
他の子はいるんだけど、そういうことじゃなく寂しくて。
明らかに自宅の半分、リビングとは逆側に用事がなくなっちゃったんです。
玄関挟んでリビングの逆側にシイ部屋があったんです。
朝起きたらシイに声かけて、出かける時に声かけて、ゴハン食べたらシイと遊んで、夜は一緒に寝て、用事がなくてもちょっかい出しに行って…。
そういうのがなくなって。
朝起きたら、帰ってきたらお線香もあげるし、出かける時は声かけるし、シイ部屋でボーッと過ごすこともあるし。
でも触れられるのはシイの骨壺や写真で、当たり前だけどあったかくないんですよ。
それにゴハン食べさせたりトイレ片付けながらおちり拭いたり(特に最後の1ヶ月は必死でした)、肝心なことをしてあげられなくなり、そういった時間の過ごし方がわからなくなりました。
あれっ?この時間て何してたんだっけ?
何して過ごせばいいんだっけ?
そんな感じ。
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それでその物足りなさというか、暇な時間というか、『寂しさ』という一言では言い表せない気持ちが日々募っていきました。
シイを忘れるわけじゃなく、蔑ろにするつもりもなく、自分の家なのにあっち半分(シイ部屋)に用がなくなっちゃった、シイが大声で呼んでくれなくなっちゃったというのがいつも頭の中にありました。
こういう気持ち、感じたことある方いますか?
うまく言えないんだけど、共感してくださる方いますか?
★★★★★★★★★★★★★★★★★
2ヶ月間のこと書こうとしたら、ここでまだ半月くらいでした。
我ながらいろいろグルグルしてたんだなぁと。
文字に書き出して自分のこと客観的に見てみると、この期間はシイの実態にこだわり続けてたんだなぁと思います。
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載せてる写真は全部シイです。
ボスと似てる?
次の日記でボスに出会うまでにやったことを書こうと思います。
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