最近見た映画と猫の皮膚炎

今日の出来事とは全く関係ないんですが
先日Netflixで“アグリーズ“という映画を見まして
先がありそうな終わり方をしたので
正直少し気になっております＾＾

16歳になると
皆プリティーになるための手術を受けて外見での
優劣はなくなるといった世界のお話なのですが
「“外見“も“中身“もプリティーに、、」
と気になるセリフがありましてね。
ネタバレになるのでこれ以上は申しませんが^_^

手術していない16歳未満はアグリーと呼ばれ
蔑まれるのです。
皆さん俳優さんなのでね、、
いや！プリティーやん！！！と
家族で楽しませてもらいましたよ(^^)
あれでアグリーなら一般ピープルの私は一体なんなのだと言うのか ʅ（◞‿◟）ʃ ﾔﾚﾔﾚ

---------------------------

ここからは猫の話題になります。

本日は我が家のシャムサビ姫を連れて
病院へ行きました
もちろんタイトル通り皮膚炎の相談のためです

大分前に別の病院にてアトピーの可能性があると
言われて勧められたステロイドを拒否。
中医学の食事療法を行っていました。

夏は少し赤みが出るもののコントロールは
ある程度上手くいっていましたが
9/13日はかなり酷い発疹が出ていて
仕事から帰宅した私は慌てて病院を予約。

本日受診したわけですが、、
あれほど酷かった赤みや発疹が
スーッと引いており
「掻いてる感じはあるけど
聞いてたより酷くはないね」と( ；∀；)

いや先生、、写真撮るのを忘れた私がいけませんが
かなり酷かったのですよ(；▽；)本当です、、

とりあえず真菌やカイセンの可能性はない、
掻かなければ治っていくということでカラーで
しばらく掻いてしまうのを防ぐことになりました。

抗生剤を使えば治りは早いだろうけど
まずは薬を使わずに様子を見て
本猫が辛そうなら薬で少し抑えてあげましょうと

ミミダニが原因であることもあると聞き
ノミダニ薬をもらい他の姫たちにも投与しました
普段は投与していないので念のためです

カラーは家にあるものを使うため
病院のは借りませんでした。
家のカラーはハードタイプですが
それでも柔らかく眠ったり、動き回ったりしても
病院のより負担になりにくいんですd(￣￣)

避妊去勢の時に固いカラーが可哀想で
購入したものなんですが
まあまあなお値段だったので
大事にとっておいたんですよ(^^)
（合う合わないがあるとのことで
術後服とカラーどちらも用意してました）

　

それにしても診察室に入ってから気になっていたのが先生の元気がない様子、、

疲れなのか？とも思ったが
ここの先生方は猫さんをこよなく愛し
野猫を受け入れ慣らすボランティアに
参加されていたほど。
キャットフレンドリーの認定もゴールドで
猫さんの診察ではどの先生も
いつも気合いが入っておりました

そうなると気になったのが先生の猫さんです、、
少し前に愛猫に歯石除去をしたと話してくれていました。
もちろん愛猫への処置を検討していた私の不安を
拭うためにです。優しい先生です
大きな歯、奥歯を抜いたと言っていました。
術後の回復に時間がかかったとも、、
先生の愛猫もあまり若くありません
仕事は獣医師でも愛猫への獣医としての決断は
中々出来ず悩む普通の飼い主の面を見ていました

心ここにあらずといった感じで
獣医師としては問題かも知れませんが
もし愛猫の容体が良くないのだとしたら
とても心苦しく思います。。
どんな子でも年老いて病気になります。
わかっていても我が子を見守りケアしていくのは
やはり精神的に辛いものがあります。