諦めない

2024年9月26日(木) 2024-09-26T22:15:56+09:00 193 / 2

クロロが餌場に来なくなって7ヶ月が過ぎようとしています。

地域猫の世話はクロロ以外は捕獲保護出来ていない玄関前の2匹になったので

玄関前の2匹に朝、餌やりしてから毎日、クロロの餌場になっていた数カ所(諸事情で何ヶ所も移動したので)、後追いして来てくれた道を名前を呼びながら戻っていないか確認しています。

戻らない限り、近場には居ないのだと思っていますし、餌場を巡りながら泣けてきてしまいます。

実は一昨日、知らない携帯番号から電話がありました。

詐欺も多いので折り返し電話するのも考えてしまう昨今ですが、何度も何度もかかっていたので折り返し。

でも出ません。

いよいよ詐欺電話と思ったのですが、暫く経つとまた同じ番号から電話。

なのでまた折り返しました。

近場のドラッグストアにまだチラシが貼ってくれてあったようで、黒猫の情報。

このシーズン、クロロは毎年蚊に刺される事によるアレルギー症状で、耳や背筋、顔に湿疹や脱毛症状が見られます。

外で生活している以上、アレルギー症状が出ていないなら、クロロである可能性は限りなく低いと思いますが


それ以外の特徴的な鳴き声や、深い耳カットはクロロと一致する所が多々あります。


自宅付近のアパートに住んでいる方の情報では、3年ほど前、子猫の頃からダミ声の黒猫を見かけるという情報は聞いた事がありましたが、前からいる猫なら、クロロでは無いと思っていたし、今回もアレルギー症状が無いとなると、反対にアパートに住んでいる方の情報と同じ猫なのでは無いか、と思います。


でもやはり、確率は低くても確認しようと動いています。

朝より夕方から深夜にかけての出没率が高いらしいので明日からは朝は餌場回り、夕方からは情報のあった場所付近を回ってみるつもりです。


アレルギー症状が無いなら十中八九、クロロでは無いのですが、似ている猫を見つけてしまったら、わたしは何もせずにはいられない気がしています。


痩せている、と聞きました。

耳はクロロ並に深いカットがされています(情報提供者の写真を見せてもらったので)

クロロでは無いとするなら、地域猫にした人がいるはず。

でも痩せているなら餌やりはしていないのかもしれません。

クロロでは無くても、きっとクロロの血縁の気かします。

クロロなら何がなんでも保護しますが、そうでないなら、スペースが無い。

本物のクロロが見つかった時、保護出来るスペースが無くなってしまいます。


助けたい猫は無限大




余談ですが、ドッペルゲンガー白猫の話。

ポーふわを保護した関係上、南側猫屋敷付近は行かなくなりました。

でもポーを捕獲する少し前、しっぽの毛が無くなってしっぽだけ真っ赤になっている白猫を見かけた事があり、その後、生後半年くらいに見える白猫2匹を見かけるようになっていました。

知り合いの猫好きさんは大きい白猫を見かけなくなったと話していましたが、、、


確かに成猫が子猫になるわけはなく、しっぽだけ真っ赤だった白猫は、何かの病気でそうなったのか、、、


猫は謎です。

何か理由はあるにしても、人には解明できない謎の部分が多い。




あの白猫も、クロロも、どこかで元気にしていてくれますように。




ポーはすごく手がかかります。

ゲージから脱走する事数回。補強してもゲージを壊す勢いです。諦めずに鳴きまくるし。でも決してわたしを噛もうとしたり引っ掻こうとしたりしません。

チャンスには2回引っかかれましたが(ó﹏ò｡)ｳｩｩ


ふわりんは一番おとなしいので、最近はトイレ掃除の度にゲージから出してサンルーム内で自由行動させています。

でも、抱き上げようとするとかなり警戒します💦

キャリーケースに入れられないと、譲渡会に行けないんだよね💦

ポーもふわりんがいるのはわかっているので、ふわりんがゲージから出る度、ゲージごしに仲良さげにしているし、ふわりんが居なくなったら、それこそ鳴きまくる気がするし、、、でもいつか里子に出さないとゲージの中だけで生涯終えるのでは辛すぎると思う。


悩み尽きせぬ日々でございます。

ただ、、ふわりんを里子に出せれば、スペースが空くのも事実。

猫にとっての幸せを考えつつ、限界もある。

わたしももう６０過ぎて、体力の限界も感じているし、お金も無い。


理想と現実のギャップは、大きい。


でも決してクロロの事は諦めない。


生死がはっきりしない以上、諦められるはずが無い。


クロロ、、絶対、生きていて、わたしのそばに戻って来て。。。