祖父は19日の早朝旅立ちました。眠るように亡くなったそうです。
とても安らかな顔でした。
今日告別式が親族のみで行われましたが、大好きなお花に囲まれて幸せな94年の幕を閉じることができたと信じています。
告別式のあと、火葬場へつき、待っている間、弟に「姉ちゃん、会わせたい人がいるから来て」といわれ、外に出ると、そこには12年ほど連絡をしなくなっていた父が立っていました。父と母は、私が大学を卒業してから離婚し、父と私は最初は連絡をとっていましたが、母に悪いような気もしたし、私も忙しさと携帯を変えたりと音信不通となっていました。弟もそうでした。父は定年後、火葬場の電話受付のパートをしており、祖父の名前を見て、私と弟が来ると思って待っていたそうです。会えてよかったと泣いていました。母も挨拶に来ました。連絡先を交換したので、これか時々連絡を取ろうと思います。
まさか祖父の告別式の日に火葬場で父に再会するなんて思いもしませんでした。これも祖父が家族の絆を伝えるためにくれた贈り物なのかもしれないと思いました。
自分のにゃんずもネコジルシで出会えてお友達になってくださった方たちも何か縁があってつながっているんですよね。
これからもこのご縁を大切にしていきたいと思います。
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今回はにゃんずとは関係ないお話になってしまいました~
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