滋賀県は比良山系で今朝、初冠雪がありました。
私がお昼過ぎに比良山系を見た時にはすっかり解けていましたが…。
そろそろ分厚い冬用のお布団を出さねば💦
さて、今回の日記は前回の曽爾高原、倶留尊山の続きとなります。
猫はほぼ無しですので興味の無い方はここまででお願いします🙇♀
前回の日記では曽爾高原のススキ原と倶留尊山周辺の紅葉🍁と言う美観的な話でしたが、
そもそも「そうだ!久しぶりに曽爾高原に行こう💡」と思ったのは
去年の秋、ここネコジのユーザーさんが書かれた日記がきっかけでした。
その方も紅葉🍁の日記だったのですが
確かお船で川下りをしながら周辺の渓谷の紅葉🍁を楽しまれたと記憶してます。
その渓谷が柱状節理で出来た所でスパッと綺麗な柱状節理の状態を下(船)から眺めた景色のお写真を載せられてたのです。
その方の日記を読んだら
「あ~久しぶりに柱状節理を見に行きたいなー」と思ったのです(笑)いや、普通の人はそうならないと思いますが💦
去年はナンダカンダ時間が取れずで
今年になってしまいましたが
打ち上げ花火 下から見るか上から見るかじゃないけれども
柱状節理を上から見よう😃と倶留尊山へ向かいました。
柱状節理を超簡単に説明すると
地球が活動をしている時、凄いエネルギー(熱量)を発します。
この活動状態の時に急激に冷える事で地面(岩)が六角形の柱状に冷え固まるのです。(雑な説明で🙇♀)
倶留尊山周辺は地球が隆起して出来た山と言う事になります。
ススキの山を登り登山路に入ると足元に柱状節理が出てきます。
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分かりますかね?分かりにくいかな…。
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時代が流れて風化や衝撃で割れたり欠けたりしますが、六角形だったの分かりますか?
この六角形が幾つも集まった地形
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ルートそのものが柱状節理で段差が凄く
足をぐんっと上げながら登るから太ももがパンパンのパンッ💥3日くらい筋肉痛酷かったです😭
そして倶留尊山周辺は柱状節理だけじゃなく
板状節理も見れるんです😆
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板状節理も柱状節理同様、急激な冷却で出来る状態です。
火山が噴火したり新しい島が出来たりの
地球の活動の証拠を見るのはテンション上がります🤤
地震の後の断層のズレみたいに喜ばしいとは言い難いのもあるけれど、地球はただ活動をしているだけですからね。
琵琶湖だってゆっくり移動してるんですよ!
私が生きてる間は滋賀県の物だろうけれど…。
猫が無いのもアレなので…
「人間よ、気安く森に入るでニャイ!
お留守番のご褒美も忘れるでニャイ!!」
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と我が家の獅子神様が申しております。
本日もお立ち寄り頂き有難うございました🙇♀
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