猫と関わって思う事

2025年1月16日(木) 132 / 2

我家に保護猫を譲渡して貰ったり、職場で保護された何匹かの子猫達の里親募集をして来て、何となく感じると言うか、色々見て思う様になった事

『猫は自分で飼い主を選んでるんだなぁ』

1番それを感じたのは、我家の三毛猫チビを譲渡して貰った時、チビは地元のNPOから譲り受けた子で、生後3ヶ月くらいから里親募集されて居て、我家で3件目のお見合い。
前2件のお見合いでは、里親希望者さんが抱き上げても直ぐに逃げてしまい、譲渡に至らず、生後8ヶ月の時に我家がお見合いに行き、チビが私の母の膝に自ら乗り、喉をゴロゴロ鳴らしながら甘えてる姿を見て、即譲渡が決定❗️
何故かキャリーをお借りしての即時お持ち帰りになりました。
普通は、保護主からお届けな事を知って居たので、驚きました

我家から里親に出した子猫も、自分で行く家を選んでると感じた事が数回有り、その中の1件を紹介すると、
撫でる事は出来ても抱っこは未だ苦手な子に応募頂き、実際に家族全員でお見合いに来て頂いた時、お子さん達の前でその猫が寝転んで撫でて欲しいアピールし、膝にも自ら乗り、そのお宅に貰われる事が決まりました。
その時母が『◯◯はそのお家が良いんだね』と言ったのが忘れられません
先住猫が1匹居ると言うそのお宅、先住猫は触る事も出来ない程人慣れして居ないと聞いて居たのですが、その子猫と一緒に暮らす様になってから、先住猫も触れる様になったと、嬉しいご報告が有りました。

ネコジルシで里親に応募頂いて、場合によっては短いやり取りを重ね、お見合いして頂き、先ずは猫と人間の相性を見る
保護主は単に猫への接し方だけを見てる訳では無いですよ
ただ、里親希望者さんが家族だった場合、1番お世話をするであろう方の接し方は、里親さんとして判断する1番の材料にはなります。
逆に、コレかアレをやったら一発アウト❗️は有りますが、ここでは書きませんね。
私自ら進んで、里親希望者さんが有利になる知識を付けて貰う必要は無いと思いますから。

動物に関した番組を良く見て居る人なら、動物に接する時に常識だと分かる事です。

沢山の猫と暮らして居る我家、日中ずっと家に居る母にはどの猫も懐いて居ますが、猫が嫌がる事(予防接種等で追いかけて捕まえ、キャリーに押し込み病院に連れて行く)をする私の姿を見ると逃げる子も数匹😭
猫の魅力は気紛れな気質だと理解してはいるのですが、猫達には犬派なのがバレてるから仕方ないとは思います😅

病院に連れて行こうが、歯磨きされようが、イタズラして怒られようが、体重30kg超えの元野犬のひなたが、素直に指示を聞き、懐いてくれて居るのが、1番の癒しです

猫は家につく、犬は人につく

猫と犬の性質の違いを表す言葉、日々実感してます

24 ぺったん