
今日のビスコです。トイレ中…
まず、ビスコの入院は土曜か日曜まで延長となりました。
火曜(6日)にビスコの様子を見に行った時は、点滴の効果が出ているのか分からないほど著しく衰弱していました。先生からは2~3日の間に急変するかもしれない、覚悟してください、と言われ、頭では理解しようとしていたんですが、やはり動揺してしまい涙が止まりませんでした。
その日は大量に嘔吐もしていたそうで、レントゲン検査の結果、胃壁の肥大が認められたそうです。
腎不全が進行すると嘔吐するとも聞きます。
ビスコの場合、口蓋裂の治療中に喉からカテーテルを刺して、直接胃に栄養を送っていた時期がありました。
その時の影響で胃が弱ってしまったことも考えられ、カテーテルと腎不全のどちらの影響があるのかは判別できないそうです。
火曜のビスコは、わたしの呼びかけにも、撫でたことにも反応できず、ひたすら苦しそうに口で呼吸していました。
今日、再度病院へ行くまでのあいだに、ビスコの急変の連絡がないことをずっと祈っていました…

(これはビスコの調子がよかったときの写真。鼻がピンクで目がキラキラ)
今日のビスコは、まだふらついてはいるものの、目の力が違っていました。
わたしが呼びかけると、嬉しそうに鳴いて、手にしきりにおでこや体をこすりつけてきてくれました。点滴とステロイドの効果がようやく出てくれたのかと本当に嬉しかったです。
ただ、これまでの消耗が激しかったのか、全身のフケが悪化していました…
それでも、やっと回復の兆しが出てきて、ビスコも調子が上がってきたんでしょう。ビスコの嬉しそうな表情がとてもよく分かりました。
今日の様子で、退院しますか?とも言われたんですが、ビスコは吐きはしないものの、えづくことがよくあって、苦しそうな様子もあるとのことだったので、土曜か日曜まで点滴を続けてもらいたい、と答えました。
それまでの間に、バリウムを飲ませて胃の検査をもう一度やるとのことでした。

(これは真冬の写真。セーター姿です)
ビスコが少しずつ回復してくれたこと、本当にほっとしています。
けど、これまでのように、徐々に体調を悪くして長期入院、というのはビスコにとっていいことではないと思います。
先生の治療方針がどのようになるかは、週末に改めて聞きますが、ビスコが生きていくのに快適な方法を選んでいきたいとわたしは思います。
これからまた、ビスコが元気になって、キラキラした目とピンク色の鼻になってくれたらいいな…
日記を読んで下さっている皆さんには、毎回毎回一喜一憂させてしまって申し訳ありません。
わたしがもっとしっかりしていれば、ビスコも苦しまずに済んでいるのかもしれませんが、わたしにも限界があり、できる範囲でしかケアができません。。。
でも、今後、可能な限りビスコが楽に生きていけるよう、頑張っていこうと思います。
これからもよろしくお願いします。
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