先日の日記で少し触れましたが
ふわりんは譲渡会に参加しています。
それが家族とのお約束。
わたしは一時的な預かりさんで、
譲渡会に参加する目的は当然
ふわりんを譲渡して、
今以上に幸せにする事。
でも、でも、でも、、、
実はわたしは、知らなかった事が多々あります。
わたしが通っている譲渡会主催のボランティア団体は
家猫の茶々丸を譲渡してくださったボランティア団体です。
わたしも例に漏れず、茶々丸とお見合いをしました。
ただ、譲渡会でのお見合いでは無く、個別のお見合い。
そして数日後、家庭環境や、逃走防止対策について書類を提出したり、家を見に来てご指導を受けた記憶でした。
多分記憶違いで、書類提出は先だったと思いますが、逃走防止対策についてはトライアルと同時だったのかな?と、はてなが付く曖昧な記憶。
今回、ふわりんは譲渡会場でのお見合い。
なのでふわりんを気に入ってくださったとしても、一旦ふわりんはわたしが連れ帰り、お相手の方の家庭環境や逃走防止対策について、あれこれするのに時を置いてのトライアルになると思い込んでいたのです。
でも、今回お見合いが上手く行き、トライアルとなった場合、一旦わたしが連れ帰ること無く、ボランティア団体の担当者がその日のうちにお相手の家に連れていく、という事で、トライアルが成功なら、もう、ふわりんとは、2度と会えなく、なるという事、なのがわかりました。
幸いな事に、お相手の方の家には先住猫はいないということ。
トライアルが成功する可能性が高まる事を考えての幸いではなく、先住猫ちゃんともめて、先住猫ちゃんが怪我をしたり、ふわりんが怪我をしたりすることは無いという安心から来た幸い。
譲渡会に参加している以上、いつかはこんな日が来る事も予想はしていたものの、お見合いが決まっても、まだすぐ帰って来なくなる訳では無いと思い込んでいたため、結構、かなり、ショックと寂しさが襲ってきます。
ふわりんとは、外で知り合い、2年数ヶ月殆ど毎日餌やりで顔を合わせ、保護して半年ほど、合計約3年間お世話をし続けてきたので、単なる預かり猫という感覚ではなく、愛猫であり、飼い猫と何ら変わりがない存在になってしまっています。
現状、家族との約束もあり、お見合いが上手く行けばトライアル、譲渡と進む事に異議も何も無い反面、物凄い喪失感と戦っています。
狭いゲージの中と
サンルームの空きスペースのみの場所しかない生活より、
広いお家の中で飼い主様の愛情を独占出来る方が、ふわりんにとって、幸せだと思うからこそ、送り出さねば、と。
愛情なら負けなくても、自分の体力、気力、経済力を考えれば、貰われていく方が幸せになれると信じて、明日、お見合い込の譲渡会に参加します。
お見合いの結果やその後については、失敗なら直ぐにご報告致します。
でも成功なら、複雑な喪失感と既に戦って居るので、そのうちね、という事で。
まだ泣くのは早いと思いつつ、永遠の別れの予感に平常心では居られない現状報告でしたm(_ _)m
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美猫ふわりん
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