2月4日朝8時前に目が覚め寝ぼけている身体と頭を起こしながら朝のルーティンを行う。
ポットの電源を入れ仏間に移動し猫たちに朝のおやつをあげ猫たちの水を替えそして仏壇に水とお線香を供える。
毎日繰り返してきたことなのに昨日からはテトラさんの姿が居ない。
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テトラさんの亡骸が入った箱を仏間に移動しお水とお線香を供える。
テトラさんの身体を撫でる。
その毛並みの触感はいつもと変わらないのだけれど…。
身だしなみを整え猫たちに「行ってくるよ…」と声を掛けテトラさんの入った箱を車の助手席に載せ朝9時過ぎに自宅を出発。
途中金融機関に寄りお金をおろす。
山あい方面へ車を走らせたが、当たりをつけていた場所とペット火葬施設の場所が異なり道に迷う。
スマホのマップで場所を確認し車を走らせる。
途中助手席に乗せたテトラさんの入った箱がずり落ちたりのアクシデント(テトラさん、ゴメン…)があったりしたが途中の道案内に従って到着。
火葬施設の場所が分からずお寺にTEL.,
住職?とおぼしき方がやってきて道案内をされ施設に到着。
テトラさんの入った箱を施設には運び入れる。
建物は火葬を執り行うのに似つかわしいような造りで比較的新しい感じ。
挨拶をし申込用紙に記入し、これからの流れの説明を受ける。
火がはいってからお骨が冷めるまでおおよそ1時間半位掛かりますとのこと。
テトラさんを箱から出して体重を測定、.4.39kgでした。
少し痩せてきていたのね…とか思ったなぁ。
火葬炉は大型犬も対応できるような造り奥行きで炉の台の上にテトラさんを安置。
箱ごと火葬するかと思っていたら箱からは出してくださいとのこと。
炉の台の上に置く前にテトラさんをいつものように腕の中に抱き抱えいつものように声を掛け身体を撫でて最後のお別れをしました。
火葬炉に安置しお花やおやつ(おやつは袋から出してくださいと言われた)供えて台が奥に収まり扉が閉まりそして火葬のスイッチが入れられました。
近くに祭壇が備え付けられた部屋があり、どちらで待たれますか?と聞かれましたが車の中で…と答え施設の外に出ました。
施設を出たら火葬炉の煙突から陽炎が立ち上っていてテトラさんの身体が消えてしまうのだな…と思いながら車の中で待機しました。
予定の時間の少し前に施設に戻るとお骨になったテトラさんが横たわっていました。
あの身体能力力からは想像できないような小さくて華奢な細い骨でした。
骨の部位の説明を受けた後骨つぼに喉仏から納め、最後に頭部の骨を納め骨壺袋に包みそして挨拶の後に施設を後にしました。
お昼少し前に帰宅し仏間にテトラさんのお骨の入った骨つぼを置きお供え物とお線香をあげました。
猫たちが興味深そうに袋の匂いを嗅いだり頭を擦り付けたりしていました。
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暫くしてうずらちゃんがテトラさんを。探すように鳴き声をあげていました。
後は日常に戻るだけですが、やはりテトラさんが居ないのは寂しい。
今はパソコン机に骨壺袋を置いて今迄していたようにテトラさんの名前を呼び掛けポンポンと撫でています。
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以上 終わります。
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