明日で亡くなってから1週間目。
人にシータの事を話そうとすると涙が出て話せなくなってしまうので書いてしまいます。シータの事を忘れないうちに。
亡くなる二日前寝てばっかりだったのにヨタヨタと歩き出した。ウオーウオーと鳴きながら。体の違和感を訴えているのか、これがエンジェルタイムと呼ばれるものなのか。辛くて見てられなかった。
暫くして声が小さくなって聞こえなくなった。
シータ!シータ!しーちゃん!
呼ぶ声に応えない。私は咄嗟に逝くために隠れたの?!と思った。だから必死で探した。家の周り軒下何度も名前を呼びながら、ひとりで逝っちゃダメだと言いながら。二十分ほど泣きながら名前を呼びながら何度も同じところを探していたら…いつものようにヨタヨタと私のところに帰ってきてくれた。
いつも読んだら走って私のところにスリスリしに来てくれてたもんね。もう目があからなくなってるのに声を頼りにでてきてくれたね。好きでいてくれてありがとう。私も大好きだったよ。
毎日しーちゃんを探すよ。朝イチで日向ぼっこをするあの場所。おすましして座る100円ショップの赤い小さな椅子。私達がいつも一緒に日向ぼっこするウッドデッキ。
カメラがピッとなるとしーちゃんが飛び出して来てる気がして毎日泣くよ。
元気だった頃、私が辛いとき悲しいときシータは黙って私に抱かれてくれたね。じーっとしてわたしと居てくれた。一度も抱かれることを嫌がったことはなかったね。
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![](/img/diary_image/user_287612/detail/diary_307312_2.jpg?h=e6372773ae007eb664b055836d7a3c7d)
いつになったらこの悲しみ、寂しさは癒えるのだろう。みんなどうして克服してるのだろう。辛い。
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