その猫友さんの家には5匹の猫がいますが、そのうちの6歳になる子が5年前から便秘なんだそうです。
最初は近所の病院で💩を柔らかくする薬を出してもらって飲ませていましたが、だんだんと薬が効かなくなってきて、先生も他に打つ手が無いとの事だったので、ちょっと遠い病院に転院しました。
2番目の病院で処方された薬は、最初は効いていたもののやっぱりだんだんと効かなくなり、入院して💩を出してもらったりしてました。
入院する回数が増えて医療費の負担が大きくなり、どこか良い病院を知らないかと相談されたので、遠いけど腕は確かな病院を紹介しました。
その猫友さんは電車とバスを乗り継いで、遠い病院に通いました。
しばらくの間は処方された薬で💩が出ていたようですが、だんだんと出なくなり、ワセリンを飲ませたりもしたようですが、ついにお手上げ状態となりました。💩が出なくなったら入院して出してもらうしか方法がなくなりました。
その子はエイズウイルスキャリアなので、巨大化して動かなくなった結腸を切るのは大きなリスクがあると先生は言って、手術はしたがらないそうです。
生後半年くらいには去勢手術を受けてますが、6歳になった今になって手術したら、確かにエイズ発症の引き金になる可能性は高いのでしょう。
昨年12月には4回もお泊まりで入院して💩を出してもらい、その月の医療費は10万を超えたそうです。
ひどい便秘でいつもお腹が張って苦しそうな猫😿と、財布が空っぽになる飼い主😢
このままでは生活が立ち行かなくなると思った飼い主は、便秘に効くとテレビで宣伝しているゴボウ茶がもしかしたら猫にも効くかもしれないと考えて、飲ませてみたそうです。
そしたら効果てきめん❢
便秘はスッキリと解消して、毎日3回ほどお通じがあるそうです。
飲ませるようになってからすでに一ヶ月、その状態が続いていて、猫のお腹は柔らかくて全然💩が溜まってないようです。
飲ませているのは人用のサプリのゴボウ茶ではなくて、ゴボウを茹でてすりおろして、病院の薬(粉剤)と少しの水で小さな団子を作って、猫の口の中にポイポイッと入れてやるそうです。
ゴボウには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が他の野菜とは比べものにならないくらい大量なんだそうです。薬ではどうしようもなかったのに、食べ物で改善するなんて驚きです。
ゴボウにはシュウ酸カルシウムが多く含まれているので、食べ過ぎは尿石症の原因になります。
でも茹でれば減るだろうし、食べ過ぎになるほど食べる子はたぶんいないでしょう。
便秘で苦しんでる子がいたら、ぜひ試してみてください。飼い主さんも、この情報が他の子の役に立つ事を望んでいます😊
画像が無いと寂しいので、我が家の猫達の全員そろった珍しい写真をどうぞ。

最近のコメント