もーちゃんみけちゃんの仲良しコンビと母子猫達との間も少しづつ良い関係が出来始めていました。
さすがにメス猫ばかり6匹の所へはオス猫達も近づけなくなり、もーちゃんみけちゃんも子育てを途中で切り上げられたので仔猫を可愛がるようになり、ご飯をあげている私も、こんな時間がずっと続けば良いのにと思っていました。
しかし、12月下旬、サビかあさんは、こはちとこみけだけを連れて居なくなりました。置いていかれたこさびは朝から晩まで泣きっぱなしです。泣いて泣いて疲れて眠るの繰り返し。でも年が明ける頃にはあきらめた様子でした。そばには、もーちゃんみけちゃんが居たし、こさびも2匹をお母さんと思うようにしたのだと思います。
たぶん、こさびが置いていかれたのは、サビかあさんの愛情です。こさびは左目が悪く3匹の中でも小柄で、いつか3匹が大人猫になった時、メス猫でも縄張りのような、この広さにはこの頭数という、何か本能のような感じで、自分と元気な猫2匹を連れて出たのだと思います。幸い、もーちゃんみけちゃんは、こさびを取り合うほど可愛がっています。それから、もう半年経ちますが3匹は帰ってきません。
次回は、こさびちゃんについて書きたいと思います。
今年の仔猫をちょっと紹介します。
サビ猫の女の子です。
仮名『てっぺんちゃ』
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