我が家の長猫凛太郎の心臓は突然動くのを止めてしいました。
どこも悪くなくて
元気で、健康で・・・
10時にご飯を食べて
11時に私の見ている前でトイレの淵にウンチを乗っけて
12時には元気に走っていたのに
たまたま、家にいて
2階にいた娘をシュウ太郎が呼びに来た
膝をカリカリして鳴きながら「こっちへ来て!」
不審に思いながらシュウの後をついて行った娘が見たのは
横たわっている凛太郎
寝ているかと思ったのに・・・
少し目を開けて
少し口も開けていたけど・・・
全然苦しそうな表情でもない
慌てて2階に来た夫に言われて
猫の病院に電話したけど・・・どうしようもない・・・よね
「心不全・・・としか言いようがないな・・・」
夕方、手術の終わった小町を迎えに行った時に
「年に2~3件くらいあるんだわ。突然死んじゃう子。心不全としか言いようがない。」
「なんの兆候もないしなぁ・・・でも、一番苦しまない」
娘の「お母さん!!凛太郎が死んでるっ!」の声で
何が何だかわからないまま駆けつけると
凛太郎の体は温かだった
「凛ちゃん?どうしたの?なんか食べちゃったの??起きなさい!」
体は温かいのに凛太郎は動かない
今日は・・・偶然に全員が揃っていた
本当は仕事だった娘も明日に変更になって
それならと、こっちの近くの医者に来ていた
同じ医者に夫も直前に思い出して出かけて行った
そこで娘に出会わなければ
娘も一旦家に帰るつもりだったし
夫も午後から仕事に出かける予定だった
息子も昨日の休みが今日と入れ替わって遊びに出かけていた
すぐに戻ってきた息子・・・・
凛太郎を一目見るなり、号泣した
誰よりも、誰よりも・・・大泣きした
私が死んでもこんな風に泣いてくれるんだろうか?
なんて・・・思っちゃった
まるで・・・凛太郎が集めたみたい
昨夜も、久しぶりにずっと私の横で寝てくれた
いつもなら、途中でいなくなるのに
ずっと・・・・朝まで隣で寝ていた
凛太郎・・・わかっていたの?
凛太郎・・・苦しくなかった?
凛太郎・・・あちらの世界から見ていてね
凛太郎・・・他の子たちを迎えにくるのはもう少し後にしてね
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