時の流れに身を任せて
私は私の時を刻んでいく
突然、止まってしまった
凛太郎の時計
私たちにすれば、突然だったけど
凛太郎にはわかっていたのかもしれない
凛太郎が決めて来たのかもしれない
自分で自分の時は止められない
私に残された時間を
目一杯・・・・
楽しく
後悔しないように
他の子たちと暮らして行く
突然のお別れに
戸惑い
怒りさえ覚え
どうしていいのか分からずに・・・
涙の湖の底を漂っていたけれど
確実に時を重ねている
他の子たちの為にも
私は私の時を生きて行かなくちゃ
そうだよね?凛ちゃん。

そうだよ・・・それが正解

あとはよろしく・・・。
母ちゃんを頼むな・・・
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