地域ねこ活動で思うこと。

2011年1月18日(火) 465 / 17

私がお手伝いさせてもらっている地域猫さんたちは、師匠が本当に苦労しながら、長くゆっくり時間をかけて形成した結果です。
期間限定ながらも、市からの援助も受けられるようになっています。その道のりは、悲しみと苦悩の連続で、途中参加の私には図りしれない苦労だったと思います。

地域住民の方との関係の形成、今も続く捨て猫。

まだまだ課題は多いですが、何とかそんな師匠の負担を減らしたいと考え、微力ながらも一緒にいる私なのです。

地域ねこに対し福岡市が支援をすることで、新しい地域ねこを立ち上げようと、苦労されている方々がいます。

私の自宅から車で２０分程度のところにとても広い公園があります。そこにいる約１３０匹の猫さんたちの保護にたった４名の方がたちあがっています。

私も所属しているＴＮＲの会などにも加入されていますので、その方々の苦労やヘルプの必要性を知る機会が多いのです。

公園に１３０匹、ゴールの見えない戦いになると思います。
公園という公共の場に介入する難しさ・・猫を嫌う人の考え方・・
猫がいるからと無責任なまき餌で苦情がきたり・・
市との話あいもとっても大変そう。

問題をあげるにはキリないのですが、さて私はどう動くべきか・・。

２匹位預かってママを探すかなーと思いつつも、うちに余裕をもっておかないと、いざ自分の地域ねこ地域の猫たちの保護が必要になった時の動けないという基本的な不安がよぎります。
師匠は私がヘルプを出せばすぐにかけつけてくれるので、信頼関係の元での預かりの関係。
全く知らない方との連携に自信もなし。

フードの支援？
募金？

結局は結論が出てないのに日記に書いちゃいました。スイマセン・・

この１３０匹の大半はのらさんたちの間で増えた子たちかもしれません。
でもきっと捨て猫さんだってたくさんいるはず。

結局人間の勝手で不幸な猫さんが増えていることは事実です。

無責任なペットの売買とう根底をいつも考えています。
ブリーダーに唖然とすることも多いのです。

ブリーダーさんのこと、いつか日記に書かせてもらおうと思っていますが、まだ考えがまとまってないので・・
最近実家の近くの山で、犬のブリーダーが３０匹以上の犬を放置して・・という悲惨なことも起こりました。

いつも読むと暗くなる内容ばかりですいません。

長文を失礼しました。