だいちゃんの手術

2011年3月2日(水) 2011-03-02T13:51:57+09:00 345 / 0

肥満細胞腫のだいちゃんは、月曜日、脾臓の摘出手術をしました。
ひどい貧血で、心臓も弱いだいちゃんには、手術前、先生方がゆっくりゆっくり輸血をしてくれました。
麻酔に入るときと手術の終盤、だいちゃんの手術を見ました。
だいちゃんすごーく寝ていて、
　　だいちゃんはこのまま寝ていたいのかな？
　　起きてくれるかな？
なんて思いながら見ていました。
だいちゃんが選んだことを受け入れよう…なんて思っていましたが、
だったら手術する意味がないよ、私がしっかりしなきゃ、って、自分に言い聞かせました。

第一関門突破、第二関門も突破、手術は無事終了。
だいちゃんは麻酔から覚めてくれました。

昨日、だいちゃんのお見舞いに行きましたが、
意識がもうろうとしているせいか、私のことあまりわからないようでした。
いままでたくさんの病気を乗り越えてくれただいちゃんだけど、
私がわからないような、そんな状況が初めてだったから、
だいちゃんがどれだけ大変なのか、思い知った気がします。

時々ちょっとだけ手を動かしてくれて、小さかったころを思い出しました。

手術後の回復がおそいみたいです。
貧血がひどくて、輸血が必要です。
供血をしてくださる猫ちゃん、飼い主さんを探しております。
昨日、ねこ好き広場に「埼玉県蕨市からの供血のお願い」を投稿しましたので、お時間あるときに読んでください。

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。