今日で愛猫が亡くなって１ヶ月。

2011年3月23日(水) 752 / 0

生後何週の猫がウチのすぐ前の草ムラで１匹大きな声て鳴き続けていた。

片目は大きく腫れ膿を出し、尿からも血が出ていた為、病院へ。

「このこは永くないかも」

先生に言われた時は保護したばかりで名前も勿論なく

ならば最後まで見届けようと引き取った黒猫ミースケ。

目は潰れてないものだと思っていたら

腫れた瞼の下に大きな目があったことに驚いたし嬉しかった。

はじめ下痢には血が混じっていたものの、ちゃんとウンチをした時は泣いて喜び、「ウンチした！ウンチした！」と皆に見せ嫌がられ(笑)

それからは嘘のようにスクスク元気に育ち、そのときはまさか１３年生きてくれるなんて思わなかった。。。

今でもこのときの事をついこないだのように鮮明に覚えている。

病気も怪我もせず１３年。

亡くなる時は急激に体調が悪化し、１３年なんてこの子には短命だと思った。

闘病の間は「もう１度元気になるならなんでもしよう」

とありとあらゆる手を尽くした。

神様にどうか私の寿命をわけて下さいと…

１度奇跡を起こしたのだからもう１度…と

必ず助けてあげるからね…と

全部叶わなかった。

それからは泣いて泣いて、現実を受け入れられなかった。

食事もまともにとれないくらい後悔し、あのときもっとあぁすればﾖｶｯﾀとか
自分を責めた。

写真を見てはつらかったであろう闘病生活の２週間ばかり考え、いたたまれなかった。

けど今は暖かい場所で、美味しいご飯を食べてはｺﾞﾛｺﾞﾛ幸せそうに寝ているはず。