フー子ですが名前は『まる』に決まったそうです。

やはり夜鳴きが凄かったようです。
寝不足でちょっと疲れていらっしゃいました。
まるちゃんはご飯も食べず、トイレにも入らず。
警戒心丸出しでうずくまっているそうです。
トイレには里親様が何度か連れて行って、シャッシャッと掘る仕草はするそうですがしてないそうです。
また、昨日はミルクが無かったので、牛乳をカリカリにかけてふやかしてみたそうですが、全く口を付けないそうです。
頑固者のまるは口を真一文字にし、戦っているようです。
そこでアドバイス。
我が家にいた時は、一日に4~5回はトイレに行っていました。
保護した初日、やはり5匹はトイレには入りませんでした。
先に保護した3匹は、すでに分かっているので、緊張が解けるとそれぞれが入り始めました。
すると3匹のおしっこやうんPの臭いにつられて、自然とトイレに行きました。
なのでチャメちゃんがトイレに入った時に、臭いをかませて見る事。
次に我が家にいた時は、一日に2~3回ケージから出して運動させていました。
一部屋を開放し、トイレを適当な所に置いておきます。
兄弟で大運動会を繰り広げる為、割りと喉が渇きますのでミルクも用意しておきます。
すると遊びながらちょくちょくミルクを飲み、遊んでいるうちにトイレに行きたくなるので各自トイレに入っていました。
なのでこちらもチャメちゃんとまるちゃんと里親さんで遊びながら試していただく様にお伝えしました。
後は人馴れの訓練もかねて、お腹を撫でてあげるのも効果的。
お腹を見せるポーズは、慣れると爪を切る時も楽になるので、今のうちに色んな所を触っていただくようにお話しました。
次にご飯の件です。
まるちゃんは初日からご飯をガツガツ食べる子ではありません。
我が家でも、人が居なくなったのを見計らって食べたり、人が寝た後に暗がりでそっと食べていました。
兄弟が食べていても、一緒には食べませんでした。
なので2~3日はダンボールで囲いを作り、まるちゃんが安心して食べられるように配慮しました。
それからは自然と食べるようになったので、こちらもお試しいただくようにお話しました。
「まるちゃんは一番のビビリちゃんで警戒心が強く、頑固なのでご苦労を掛けますが、宜しくお願いします」とお伝えすると「先住猫のチャメの時、今以上の大変さだったので、これくらいは全然平気です」とおっしゃって下さいました。
チャメちゃんはとても小さな時に来て、ミルクを与え、しつけをしながら大切に育てた子なんだそうです。
まるちゃんよりも「フーフーシャーシャー」がひどかったそうです。
離乳食もなかなか食べず、苦労したそうです。
噛み癖もひどく、今のように大人しい良い子ちゃんになるまで、かなりの時間がかかったとおしゃってました。
それから2匹の引き合わせですが、お互いに初めはフーフーシャーシャーしてたそうですが、すぐにじゃれて遊び始めたそうです。
こちらはこのまま問題なくすんなり行きそうです。
慣れたらまるちゃんとチャメちゃんの画像を送っていただくようお願いし、ご自宅を後にしました。
その後連絡がないので、うまくいっているのかな?と思っています。
我が家で保護して5日しか経ってないので、まだまだこれからという感じではありますが、まるちゃんが素敵な里親さんの元で、天真爛漫な姿が一日でも早く見られますように・・・・(≡^∇^≡)
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