お外の猫一家の話もしなくては。
6月29日に追加で子猫を保護してから、お母さん猫も残りの子猫も警戒心が強くなった感じです。
お母さん猫は普通に来ますが、子猫は早朝か陽が沈んでからの出没のみになってます。
最近のお母さんは、子猫用のミルクをガブガブ飲みます。
次に自分のご飯を食べます。
最後に子猫の分のご飯を要求します。
お外の猫椅子に到着すると『ニャーオ』とひと鳴き。
窓を開け、網戸から手を出すとぺろぺろと舐めた後にガブリ。
甘噛みなので痛くは無いのですが、毎回の恒例行事になってます。
昨日は朝から大雨だった為心配していましたが、雨が小降りになった時を見計らいやってきました。
ちょうど13時くらいでだったでしょうか。
今までに聞いた事の無いような大きな声で、到着の知らせをします。
急いで窓を開け、網戸の切れ間から手を出すと、勢いよく手をガブりんちょして、そのまま手を加えて持って行こうとしました。
朝にお母さん猫はすでにご飯を食べていましたが、子猫は食べていなかったので、相当慌てたんでしょうね。
いつもよりは痛かったですが、笑っちゃいました。
すぐにミルクを用意。
ものすごい勢いで飲み、どこかへ行ってしまいました。
風は結構強かったので、子猫が心配だったのでしょうね。
遠くで子猫を呼ぶ声が聞こえたので、ご飯を用意して待っていました。
お母さん猫はすぐに戻ってきました。
用意してあったご飯を食べます。
少し食べると子猫に呼びかけます。
すると子猫達が雨の中、チョコチョコと駆け足できました。
久しぶりの一家団欒での食事。

するとサビの子猫がどこかへ行ってしまいました。
心配そうに振り返るお母さん。

風で飛んだ物音に驚いたようです。
その後も食事を続け、急いで寝床へと戻りました。
そして夜になり、雨がすっかり上がった19時半くらいでしょうか。
暗くて画像はありませんが、子猫と共に現れました。
すぐにご飯とミルクを用意します。
みんなでガツガツたべます。
今日は食べた後も玄関先の庭で一休み。
子猫達は追いかけっこをしたり、木に登ってみたりと大騒ぎ。
お母さんの言う事をだんだん聞かなくなってきているみたいです。
人間の子供と同じですね。
子猫を見つめながら、ときおり『ニャーオ』と声を掛けていました。
しばらく遊んだ後、今度は『グルニャーグルニャー』と子猫を呼ぶ声が聞こえ、見てみるとお外の猫椅子に皆で座って毛づくろいをしています。
そしてお母さんはおっぱいをあげ始めました。
今まではこんな事なかったので驚きです。
我が家の庭先が安全だと判断してくれたのでしょうか。
やはり、子猫は保護した5匹よりも小さい感じがします。
人間と同じで色々な事を吸収する時期。
このまま人間は怖い存在ではなく、ご飯をくれる人間は良い人ってインプットされて、怖い思いをさせずに保護したい気持ちです。
そんなのは無理かもしれないけど、もう少し慣れてくれると助かるなぁ。
今夜は猫椅子で一夜を過ごす事にしたのか、そのまま寝ています。
ちなみにポン太は朝しか来なくなってます。
ちょっと前は、ほとんど我が家にいたのに、やっぱり子猫にご飯取られるからかな?
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