いつかきっと・・
どんなに認めたくなくても
5月20日午前2時30分、私の愛猫コン太は亡くなりました
去年の暮れに病気が発覚して以来 覚悟はしているつもりでした
ただ、今年になって調子の良い時悪い時いろいろありましたが
そのたびに乗り切って元気でいてくれたのです
口の中にこんもりとあった腫瘍も小さくなってきて
食欲も旺盛でとても病気とは思えないぐらいでした
病気を知った当初は不安でしたが
最近のコン太を見てると『時間はかかっても必ず治る!』
そう信じて疑いませんでした
具合が悪くなったと聞いた金曜日、実家に着いてコン太の姿を見たときは
ああ今度こそ最期だ・・と思いました そんな様子でした
その日の夜はずっとコン太のそばを離れませんでした
そして夜中の2時30分 静かに逝ってしまいました
冷たくなったコン太を朝までずっと撫でてやりながら
涙があふれて止まりませんでした
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埋葬するその前に姉が散歩をしようと言いました
コン太のいつもの散歩道を二人で歩きました
冷たくなったコン太を腕に抱いて・・
庭の中、段々畑、裏山に続く道、 歩きながら思いました
『病気になってもコン太はこんなにお散歩してたんだ・・・』
裏山にはコン太の好きな枯葉の積もったお昼寝用の寝床があります
そこに寝かせてやりながら 「さあ次はどこだっけ・・?」と私
姉は 「もう きりがないよね・・」 と言いました
「そうやね・・」 「あんまり歩くとコン太も疲れるよね・・」
コン太の散歩道は人が歩いてもちょうどぐらいです
大阪の街で私と一緒に暮らした6年間 その後のここでの暮らし
コン太は幸せだったかな・・・・
十分な事をしてやれなくてごめん
そして13年間ありがとう


※こんなHPがありました。皆さんご存知でしょうか
http://www.waraiseek.jp/flash/base/1140322432.php
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