今年はちょっと未知の上流まで行こうと思い、沢タビなど装備をそれなりにそろえてのぞみました。
装備が未熟だった為行けずに終わった場所などが多数ありましたが、今年はこれで奥吉野の川を制覇してきました(^-^)
一つの日記にまとめようと思っていましたが、みなさんにご覧いただきたい写真がいっぱいだったので二つに分けることにしました。
コメントは気になさらず、吉野の自然で納涼気分を満喫してください(^∇^)ノ
まずは朝4時に起きて出発!
めざすは、秘境といわれた桶側の滝です。
ここは去年も到達できずに引き返した場所で、今年こそはと意気込んでおりました(^-^;)ゞ
途中の山沿いで日の出となり、めざす吉野の山々が朝焼けとともに顔をあらわしました。

約2時間かけて目的地に到着!だったのですが、ここでアクシデント!
7月の台風で土砂崩れなどが相次ぎ、だいぶ手前の山道でバイクをとめて歩かねばならなくなりました。
迷った末、そこから歩き出し8時すぎに入水。
思ったほど水は冷たくありませんでした(*^ー^*)
遡行開始で最初の難所が、ここのアメ止の滝です。
たちはだかる絶壁に、以前はここで引き返しました。
ちょうどここで朝日がさしこみ、滝が明るくなりました。

このあと岩場などの難所を突破して目的地の桶側の滝に到着しました。
所要時間2時間。
ここは滝つぼが洞窟になっていてそこから流れ出るコバルトブルーの流れが魅力です。
暗い洞窟に光る青い水。
響いてくる滝の轟音が神秘さをひきたてていました。

沢タビの威力はすごいです。
悪路や岩場などスイスイといけました。
これに気をよくして行ったのが次の前鬼川本流です。
つづきます(*^◇^*)
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