しかし今年はいつもの七重の滝のあるあたりではなく、本流の奥地に行くことにしました。
この奥の山には役行者の従者だった前鬼の子孫の方がすんでらっしゃいます。
ここも修験者の行く大峰山に近く、厳しい修行を思わせるような流れが行く手を大きくはばんでいました。
それでも、その険しさを克服して行くとそれだけのご褒美がまっていました。
美しいコバルトブルーやエメラルドグリーンに輝く流れが続き、その美しさに険しい道程もやわらぎました。

途中、最大の難所がやってきました。
滝つぼの水位が高く、通り抜けることができませんでした。
横の岩場、山を巻くこと、川横断などためしましたが、どれも失敗・・・
40分時間をロスし、一度横断できるところまでもどって再開してようやく脱出しました( ´Д`)=3 フゥ
それからは気持ちのいい川遊びとなりました。
お昼近くになり、青い空がまぶしかったです(^-^)

あちこちで湧水がでていて、ミストシャワーのような中の歩行は至福の一時でした(*´ω`*)

前鬼川は、水のきれいさに加えて、水中の石もきれいで宝石のようなのできらきらとまぶしく輝いていました。
目的地の垢離取場で自然を満喫して山道を通り帰りました。
青い空、白い雲、輝く水が印象に残る探検でした(^∇^)ノ
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