避妊手術が終わって、夫と娘に連れられて帰って来たドット。
大変だったのはこれからでした。
ドットがキャリーから出るやいなや。
子猫たちは、一斉に緊張状態！！
「ママ～ ママ～」と群がるかと思っていたら・・・意外でした。
みんな、背を丸くし、毛まで逆立てて。
術後服着てたり、薬品の匂いがしたりはしますが・・・。
そういう状態だと、お母さんだってわからないのかなぁ。
やんちゃっ子で怖いもの知らずのＡちゃん・Ｃちゃんは、割と早く緊張を解きました。
近寄ってお尻の匂いを嗅いで・・・後は、まぁ通常通り？
「なんかよくわかんないけど、まぁいいや」って感じ。
慎重派のＢちゃん・Ｄちゃんは。
近づくと毛を逆立て、威嚇する・・・。
声まで出して唸る。
それでもＤちゃんは徐々に警戒を解きましたが、Ｂちゃんが酷かったです。
何故か、兄弟たちにまで威嚇し、そうなると兄弟たちも威嚇し返すわけで。
一番お母さん好きだった子だから、パニックになってたのでしょうか。
結局、夜中まで、親も兄弟も寄せ付けず。
幸いなことに、人間に対しては普段通りだったので、撫でてなだめたり、
近くにいてあげたりと、私達はＢちゃんに親しめたのが不幸中の幸いでした。
（それまでＢちゃんは、親兄弟大好きで、人間はちょっと怖がっていたのです）
ドットがまた、やはり元気ない状態なので、
鳴いたりもしないし、子猫がせっかく近寄って来ても、舐めてあげたりも
しないんですよね・・・。
子猫に威嚇されると、しょぼ～んって感じで。
目を閉じてその場にうずくまってるのが、見ていて可哀想でした。
術後はこんな感じ。
落ち着けるようにとダンボールの寝床へ入れてあげたのですが、
気に入らないようで、すぐに出てしまって。
しょうがないので、好きなとこで休みなさいということに。
もともと、割と開放的な場所で寝るのが好きな子なんですよね・・・。
写真は私のベッドの上で寝ているところです。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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