玄関を開けると、車の音で駆けつけたなるとが
みゃーみゃー鳴いて出迎えるのが通常だった。
出迎え損ねても、呼べば
みゃーみゃー鳴いてダッシュで来るといった感じに。
それが、
「もう、待てなくなった」
らしい。
遅くまで明るかった夏のうちは、管理人が帰るとすぐ散歩だった。
お風呂掃除も一緒だった。

でも、
「管理人さん、一人で散歩に行ってずるいなあ」
と感じていたらしい。
「不満だ。」
それは、限界に達していた。
そして、昨日、お留守番して管理人が帰ってきたら
玄関のマットの上から・・・・・
ジャーーーーーーーーーーーーンプ!(゚Д゚)!
「おっ帰りーーーーー!待ってたよーーーーーーーーーーぅ」
と、ジャンプで管理人にしがみついた。
もちろん、爪全出でジーパンに!(゚Д゚)!
とっさに管理人はなるとを抱く。
「そんなに熱烈歓迎されてもーーー(*^O^*)」
と管理人は胸を熱くする。すでにメロメロ。
今日も暑かった。管理人はお休み。
庭の草が茂りすぎていた。
もう、手を打つしかない。
一緒に出たがるなるとを家に閉じ込め、草を取る。
まだ、夏
「蚊が多いよーーーーーーーーーーーー!痒い痒い!」
右腕に縞蚊を3匹つけて、汗ぷるぷるで草を取った。
暑くて、続けられない。
ドロドロの管理人は堪らず、家に入った。
すると、
「おっ帰りーーーーー!もう、置いてかないでよーーーー!」
と、ジャンピングしがみつき!!!!!!
管理人は手もドロドロだから、慌てた。
なんとか、キャッチ。
洗うために風呂場に直行すると、もれなくなるとも風呂場へ。
なるとに水をひっかけなから、手足を洗う。
管理人が廊下を歩けば、なるとが先回りして走る。
眠っているからと「そぉー」と部屋を出れば

もれなくなるとも付いてくる。
チェックしているのね。
なるとの「愛」を感じる毎日だが、
「ジャンピングお帰りはこれからも続くのか?」・・・・・心配。
「ズボンをいくらか新調するか・・・」・・・トホホ。
「脚の傷はこれからも続くのね」・・・ふぅ。
堪えるのだ!
「愛じゃよ、愛」byひげじい
(-_-;)
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