あの子が虹の橋を渡ってもうすぐ2年がたつ。
長いような短いような日々だった。
初代王子を見送ってからしばらくは、私は他の猫に触ることもできなくて、もしも新しい猫を迎えたらあの子のことを忘れてしまうんじゃないかと思ったら、とても怖いようなさびしいような気持ちになったのを覚えている。
今日、きれいな虹を見た。
![](/img/diary_image/user_20551/detail/diary_40808_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
偶然かもしれないけれど、なんだか初代王子からメッセージが届いたようでとてもうれしかった。
いつもここから見守ってるよって。そう言っているのかな。
遠くにいても近くにいても、あの子がとても大切な存在であることに変わりはない。忘れるどころか、くー太を好きになるたびにあの子と2代目のことももっともっと好きになる。
生まれてきてくれてありがと。
この気持ちが、虹の向こうまで伝わるといいな。
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