高校からの友人Ｍちゃんの彼氏が手料理をふるまってくれるとのことで、夫と娘を連れ下関のＭちゃん宅を訪れた。
彼氏のＨくん、料理が趣味らしく、週末はいつもＭちゃん宅で美味しいものを作っているらしい。その腕前もピカイチなのだと常々聞いていた。
Ｍちゃん宅に着いてみると、テーブルの上の蓋をしたホットプレートから、グツグツと音がして何やら美味しそうな湯気が立っている。
開けてびっくり！！ ＼(◎o◎)／
なんと、スペイン料理の『パエリヤ』であった！
パエリヤがこんなお手軽に家庭でできるなんて･･･。
驚いてる私と夫の横でＨくん、今度は魚をさばき始めた。
出来上がったのは、ふぐとヒラソの刺身盛り！
すごいっ すごすぎるっっ
他にも、生ハム巻きのサラダなどが並べられ、宴会がスタートした。時刻は昼の３時（笑）
それにしても、Ｈくんの料理は、どれも素晴らしくとても美味しかった♪
Ｍちゃんの息子（１１歳）に、『週末はいつも美味しいものが食べれていいねー』と言うと、『うん。週末だけは美味しいものが食べれる』などと、うっかり口を滑らせ、Ｍちゃんに睨まれていた（笑）
手料理をご馳走になったのも、もちろん嬉しいが、それ以上に今回嬉しかったのは、刺身にしてくれた魚を、二人が朝５時起きで市場まで買いに行ってくれたことである。
『馳走』という言葉は、本来は走り回ることを意味し、そこから客の食事を用意するために走り回って食材を集めるというもてなしの意味を含む言葉となり、『ごちそうさま』は、『馳走』に対して感謝の意味で御（ご）と様（さま）をつけた言葉だそうだ。
文字通り、私たちの為に早起きして市場まで行ってくれた二人の料理は『ご馳走』であり、そんな二人に心を込めて感謝の言葉『ごちそうさま！』を言いたい。
Ｍちゃん、Ｈくん、
ごちそうさまでした！！(*^-^*)
･･･あぁ～ あの新鮮なお魚、うちの猫たちにもちょっと食べさせてあげたかったなぁ（笑）
ぺったん したユーザ
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