週に2回のアレルギー治療の為の通院、パンプキンの獣医さん通い、
そしてボランティアなどでバタバタしていたら、もう11月に入って
しまいました。 (^_^;)
長いこと皆さんの日記にもお邪魔せず、ごめんなさい。 m(_^. .^_)m
さて、今日の日記の「はなこちゃん」ですが、我が家の新しい
家族のネコです。 (=^・^=)
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はなこです、よろしくね♪
事情を書くと、ものすごく長くなってしまうので、かいつまんで
書きます。 それでも長くなっちゃうと思うので、お暇な方だけ
お付き合いくださいな。^^
先月のとある雨の朝、ジムから戻ると、家の前の道路をネコが
歩いていました。 他ではあまり珍しくない光景かも知れませんが、
我が家の近所にはコヨーテが生息し、小動物を食べているので、
それを知っている人たちは、飼い猫を外に出さないんです。
なので、ちょっと気になって呼びかけてみたら、来るんですよね。
お腹が空いていそうなので、我が家のミーシャのフード(子猫用)
と水を持ってきたら、勢い良く食べました。 カップ半分だけじゃ
足りなくて、追加を入れたら、それも完食。
迷子か、捨て子か・・・?
前の家に聞いたら、ちょっと前から家の近くに来るので、エサを
あげている、との事。 あちらも我が家と同様、家にはネコが
いるので、中には入れられない。 でも、とっても愛想が良くて
可愛い猫なので、何となく世話をしている状態。
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ご飯を食べた後はお昼寝・・・
数日様子をみた後、私がボランティアしている施設に連れて
行きました。 ここでマイクロチップが入っているか確認
してもらって、獣医さんに診察してもらって、貰ってくれる
人を待ってもらおう、というつもりでした。
まだ7ヶ月くらいで、愛想が良いネコなので、すぐに貰い手が
見つかる・・・
そのつもりでいたところ、とんでもない展開となりました。
血液検査で、FIV(猫エイズウィルス)の陽性反応が出た
という報告を受けました。 このテストの結果が間違えで
ないか、別な検査をしていて、その結果待ちであると。
*こちらにはFIVの予防接種が有り、これを受けると、血液
検査で、陽性反応が出ます。 なので、この子が感染してるのか
それとも予防接種なのか、誰も分かりません。
私は他の施設ではFIVが陽性の猫を扱っているのを知っていますが、
自分がボランティアしている施設には居なかったな・・・と
思い出し、ボランティア・コーディネーターにメールしました。
返事は、思ったよりも酷な内容でした・・・
この子の為を思って施設に連れて行った事、後悔しました。
とにかく、この子の命を救わないと! と思い、
ボランティア・コーディネーターに連絡し、うちに貰いたい
と言いましたが、施設のポリシーで、陽性反応が出た猫を
譲り渡した事が無いので、施設の責任者と獣医が協議して
結論を出します、との返事。
もしダメと言われたら、どうやってはなこちゃんを解放
できるか、など、色んな事が頭を駆け巡りました・・・
私の前でお腹を丸出しにした、可愛い子・・・
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そして、良い報せは昨日きました。
施設のポリシーを曲げて、はなこちゃんを我が家に譲り渡すと
決めました、と・・・
避妊手術をし、必要な予防接種をし、マイクロチップを入れ、
書類手続きをし、費用を支払い、そして我が家に来る事に
なっています。
まだいつになるか分からないけど、近いうちに我が家に
帰ってきます。
今でも、これまでの事がウソのように感じられるくらい、
思いがけない展開でした。
次回は、施設に連れて行く前に獣医さんに連れて行く事を
肝に命じました。
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