黒タンを抱いて寝ていたら、何やら騒々しい。
天井で
「だだだだだだだだだ。」
「ん~~~ん、ん?」
寝ぼけながらも、冷静に考えて・・・・・
ガバッ!(起き上がって)
「なるさん!なるさぁ=ん!」
管理人が寝るまで、なるとがいたであろう場所をはっきりしない視界で探す。
「なるさん?」
視界の先には、なるさんらしきネコ影が・・・。
いや、らしきじゃなくて、
「なるさんだ!」
「ん?んじゃあ、上にいるのは・・・・鈴の付いていないイタチ?」
・・・・・・ぷっ。
そう、
なるさん対策はバッチシだった。
なるさん対策は。
イタチ、どこから上がったんだろう?
やっぱり、開かずの間からかな?
そこ~は、管理人の技術では無理。
だって、ウン十年開かずの間だもん。
開けたら、いや~なモンが出てきたらどうすんのさ。
ということで、朝、そのことを家族と話してみた。
開かずの間からだろうと言うことになった。・・・・・・話終了。
疑われたなるさんは、天井のイタチが気になってしょうがない。
音がする方をキョロキョロ見るけど、行きようがない。
ネズミだったかもしれないけど、足音は大きかった。
鈴のないイタチが走っても家族の部屋の天井が抜けることは当面ないだろう。
と、自分の部屋の天井を見上げる管理人であった。
※管理人の部屋は家族の部屋の半分の歴史しかない。
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