クリ退院。

2006年6月8日(木) 667 / 6

昨日（６月７日）クリが退院してきました。
今日は大事を取って会社を休みました。

月曜日に入院したので２日のお外でのお泊りでした。
彼女が手術後何度か経過を電話で伺ったのですが看護士さん曰く
２日間病院で出されるゴハンを全く食べなかったそうです。
ケージからも出たがらずにひたすらジーッとしていたそうです。
クリはホント箱入りだから怖かったんでしょうね。

ホントだったらもう１日程お泊りの予定でしたがあまりにも食べないので
（ストレスを溜めてしまう＆食事をとらないのが良くないとの事で。）
今日退院となりました。
病院へは彼女が会社を３時に上がり１人でクリを迎えに行きました。
（僕はというと３時から打ち合わせが入ってしまっていたので・・・・・。）

打ち合わせが終わるとすぐ会社を後にしました。

クリに早く合いたい一心で走る走る！！
こんなに走ったのは久しぶりでした。（途中足がガタガタしてました（＾＾；

漫画だったらドカーン！！と擬音が出るくらい玄関の扉を開けて
部屋の中に入るとクリの姿がありません。
よく見ると二つに折り畳んだ長めの座布団の中がモッコリしています。
座布団をめくると・・・。クリがいました～～～～～っ！！

胴体全体に包帯を巻かれて、病院に２泊して食事もとらずにやっぱり
相当疲れたんでしょう。グッタリしていました。

でも僕の顔を見ると「ニャ・・・、ニャ～！・・・。」と鳴いて喉をゴロゴロ
鳴らしてくれました。

彼女が病院の先生に聞いたところ、サカリを一度迎えたので
（それが全ての原因か分かりませんが）子宮が普通の倍くらいあって
お腹を普段より大きめに切ったそうです。
小さい体で良く頑張った！！クリ！！！

実はある出来事がなかったらクリが入院中僕はもっと動揺して
アタフタしてたかもしれません。

その出来事とはクリを入院させる時不安で不安で仕方なかった僕は
シマの遺影の前で「シマ、クリがこれから避妊の為入院するんだよ。
パパとママはずっとクリの側に着いていてあげられないから代わりに
シマがクリの事を見守ってあげてね。」とシマにお願いしました。

その後病院に行き、クリを預けて病院を出た時軽自動車がやっとこさ
通れる道を挟んで建っているビルのフェンスの所にに何かが動きました
「なんじゃ？」と思ってよく見るとシマそっくりのネコがこちらをジーッと
見ています。
それは単なる偶然だとは思いましたが、僕は
「あ～、シマがクリの事見守ってくれてるんだなぁ・・・。」と思い
安心する事が出来ました。サンキュ～!シマ姉！！

クリが帰ってきた様子を写真に撮りました。