必ずといっていいほど、
ちぃにゃんは脱水槽の蓋の上に上がってきます。
蓋の上で私の作業を眺めているのはいいのですが、
立ち上がってふと見ると、
ちぃにゃんのしっぽが、他の衣類と共に洗われていました。
洗われたというか、洗濯槽の渦の上を漂っていたと言うべきか…。
その様は今でも思い出すと可笑しくなっちゃいますが、
その時は大慌てでした。
私が「なにやってんの!!」と大声を出しても、
「何か問題でも?」と言いたげな顔で私を見ていました。
もう、すぐさま抱きかかえて、シッポの泡をシャワーで洗い流しました。
写真撮りたかったけど、石鹸のついたシッポを舐めたりしても
困るので、即座に洗ってしまいました。
その後床におろしてやったら、シッポが濡れてることにも気付かず、
ベッドに上がろうとしていたので、
私がシッポの先を摘まんで、ちぃにゃんの顔の前に持ってってやったけど、
シッポを掴んでいる私の手に噛み付き、2~3回噛んでからようやく
気付き舐め始めました…。
どうやら、飼い主のズボラな性格は、ネコにも伝染るらしいです。

定山渓のニャンズ。
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