仮面ライダーの猫さがし

2012年5月18日(金) 340 / 7

「ひと～りで～も
ひとりでも

たたかう～
たたかう～
おれは～

仮面ライダー～」
1971年「仮面ライダー」EDより

というわけで、
うちの家族から疎まれても
近所の迷い猫を探し続けています。

面識のない方ですが
24歳、高齢の茶トラ猫が4月末に失踪したそうで。
近所の電柱に捜索願いの貼り紙がありました。

24歳というと100歳以上。
目も耳もほとんど機能してないらしい。
高齢の猫が野良になって
4月末から今日まで自力で生きられるとも考えにくい。

それに、俗説ですが猫は死ぬ間際に去るという話もあります。
うちの亡くなった猫も、亡くなる前に各部屋を渡り歩き
「おわかれ」の儀式をしているかのようでした。
そして、亡くなるときは、身を隠すかのように
一時期ベッドの下にもぐりこみました。

ご家族のもとから消えたのも本人（猫）の意思かもしれない
と思ったのですが

ご家族のかたに捜索の協力をメールしたところ
「こんな別れ方は悔やんでも悔やみきれない」と泣いているそうなので
捜索を続けることにしました。

ヨメは、あまり人と積極的につながりたくないタイプなので
見つけてもいないのにメールで激励をしたことに少し嫌悪感を示していましたが、
それでも

「ひとりでも、ひとりでも、たたかう」
です。

いま、見つけてあげないと
猫のご家族は一生悔やむと思います。

今日は、僕の飼い猫がかかっている獣医さんのところに行って
茶トラの老猫を拾ったという患者さんがきたら
連絡してください。とお願いしてきました。

出すぎたことかもしれなくて
メインのブログはヨメが見てるので
ブログには書かず、ここに記します。

がんばります。

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