
食べ物が口から入って胃に入り、エネルギーと栄養になって生命を維持する。
こんなこと 誰でも知っている。
けれど日常は 「食べることができる」「普通に生きる」ことが当たり前で過ごしてしまう。
食べて 眠り 活動できるということは 本当はものすごくありがたいことで、いつもいつも そのことに感謝して生きなければならない と思う。
しかし、そういうありがたさには 当たり前すぎて 気がつかないで過ごしがちだ。
食べ物が いっさい 胃に届かず 小さな命が 目の前で衰弱してゆく。
みいちゃんのお世話をさせてもらって、
「食べられる事、それによって生命を維持してゆけることへの感謝の気持ちを常に忘れないように」 と 教えてもらった。
最後には 壮絶な空腹と戦いながら しかし 力つきて 穏やかに逝った。
その小さな勇姿が私に教えてくれた。
私のこれからの人生には いつもみいちゃんが 大きく存在する。
みいちゃん、あなたに 感謝します。
神様、私にみいちゃんを 託してくれて ありがとうございます。
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