夜になると再び来て夕飯を食べ終えると必ず私のひざの上に座り、撫でてあげるとそのまま寝ちゃうことも。凄く癒され幸せなひとときでした。
毎日来る時もあれば２・３日来ない時も。そんな日々を送っていました。
しかし３日経っても５日経っても一週間・１０日経っても来ません。
私は毎日必死で捜しましたが、とうとう見つからず 野良ちゃんだから仕方がないや・・・。 と思うことしかできませんでした。
ところが！！
いなくなってから３か月半ぐらいたった頃のことです。
いつもの様にベランダで洗濯物を干していて、ふと下を見ると猫が一匹
ウチの門の外にちょこんと座っていました。
慌てて近くに行って見るとボロボロで目も引っ込んでいて、いかにも野良歴
数年送ってます という感じ。
おいで、と声をかけるも逃げてしまうし、残念ながらシャーとは程遠い容姿
でした。
そして翌日。そのねこがまだいました庭に。近寄ると「シャアー」と言って逃げるし、でもまたすぐ私のそばに来る。そして「シャアー」
ん、？？？ 「シャアー」？？？？？？？？？？？？ ！！！！！！
もしかしてシャーなの ？？？
しかし昔の面影が全くなくシャーとは思えない。
そこで写真判定する事にしました。
下の写真 実際には毛の色がもっと赤茶色になってました。
何度も見比べてもわかりませんでした。しかし！ここであの重要なポイントが事件を解決へと導いたのです。
そうです。シッポの先が切れていたのです。これでこの猫が シャー であると認定されました。
よく見てみると、首にひもか首輪の跡がありました。誰かに飼われていたんでしょうか？
捨てられたのか逃げて来たのかわかりませんが、偶然ウチにたどり着いたのではなく私のウチに帰りたい、と思って来てくれたんだと信じています。
今シャーは庭から一歩も出ず、食っちゃ寝～食っちゃ寝～の生活をしています。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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