本当は関わるつもりはなかった今回の案件。
それでも保護してしまったのは、現場の悲惨な猫たちを見てしまったから。
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空腹のあまり、人が来るとすり寄ってきます。
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空になった餌の袋を奪いあいます。
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ことの経緯は・・
ある方から、「幸せの切符」の一時預かりを前向きに検討したいという旨のメールをいただきました。
預かりのシステムはこういうものですよ、ご検討お願いくださいというメールを送ったら・・・
逆に預かりの依頼をされる羽目になってしまいました。
一時預かりをしてくださる予定の方のご家族が所有していた物件で、この夜逃げ置き去り猫が発生してしまったのです。立場が逆転してしまいました。こういった流れで、無下にお断りすることができませんでした。
その家を借りていたのは、震災で被災したという50代くらいの夫婦。
「被災者」ということで、おそらく親切心だったのでしょう。依頼者さんの義理のお父さんお母さんは、一切の契約書も交わさず、身分証明書も確認していないそうです。
ケータイはプリペイドだったようでつながらず、今日、私が確認をしたポストの郵便物の名前は、2通とも異なる名前でした。偽名かと思われます。
新聞受けには7/31からの新聞がたまり、近所の方の話によると、「先週のはじめにトラックが来ていた」と。
特に訛りなどがあったわけでもないようで、「被災者」というのも嘘かと思われます
続きは以下にて。。。
http://happyticket.blog133.fc2.com/
順次、里親さんを募集いたします。
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