どうしても外せない問題がある。
それはご飯。
ほかの事は多少粗相しようが(まったくなかったけど)いたずらしようが
徐々に歩み寄ればいいと思っていたけれど
ご飯を食べない水を飲んでくれないのだけは困る。
夏場で体調に直結するし、成長期の2ヵ月半ということもある。
ここで一生の体格の基礎ができてしまう。
せっかく今まで育ててくれた元親さんに申し訳が立たない。
1日くらいはまあ仕方がない。
ミルクも飲んでいるし、よしとしよう。
けれどその後、持たせていただいたご飯に見向きもしないのだ。
「おうちのご飯と一緒だよー」勤めて明るく声をかけるも
冷ややかな視線を返すのみ。
困った。また例の問題再開か?
いやまてまてまて、早まるな私。
元親さんに相談してみる
「うちでは生存競争激しいからねー雰囲気に飲まれて食べてたのかも。
心配しなくても、お腹がすいたら食べるわよー」とおっとりした
お返事をいただいた。
グーグル先生にも聞いてみた。
やはり室内飼で健康に問題がない場合「餓死はしない。最初は干渉しない」と書いてある。
ううむ。。
そのとき、くちゅんと可愛いくしゃみが聞こえた。
心なしか涙目だ。
![](/img/diary_image/user_34045/detail/diary_49286_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
えええ。早速体調崩した?
7月なのに風邪かもしれない。
たちまちパニクル私。
病院!病院!ええい、馬を引け!
あっ、名前。決めてなかった。(問診表に書かなくちゃならないから)
恐る恐る聞いてみた。
「お名前、教えてくれるかな?」
「…あーにゃん。。」
あーにゃん、あーちゃんだね!
感動して泣きそうになる。
人に話すと思いっきり「この人アタマおかしいんじゃないの?」って顔を
されるけど、私ははっきり聞いたのだ。
初めて話したのは彼女の名前。
その日からこの子はあーちゃん。
正式名はまだないけど
あーちゃんになったのだ。
![](/img/diary_image/user_34045/detail/diary_49286_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
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