暴風雨の中 仔猫を保護しましたが・・・

暴風雨の中　仔猫を保護しましたが・・・

2012年9月19日(水) 323 / 1

先日の暴風雨の祝日、
台所の窓の下から　激しく鳴く仔猫の声が聞こえ、慌てて捜索。

隣接するお隣の室外機の下に　仔猫を発見。
お隣さんに許可をもらい　保護。

スマホより小さい・・・
体が冷たい・・・

以前にも　同じような経験がある。
病院へいっても　とにかく暖めるしかない。と聞いていたので、
湯たんぽを作って暖め、様子を見た。

1時間、2時間、3時間・・・
前の時は、手遅れだったけど・・・
徐々に体が温まり始め、眠ったようだ。

良かった！　助かった！

目が覚めたらミルクをあげよう。
でも、なかなか起きない。
生きてる？　　　大丈夫　生きてる。

その子は　たぶん　
8月30日に見つけた　サビ子ちゃんが産んだ4匹の赤ちゃんのうちの1匹だと思う。
その時は　まだ　ねずみのように小さかったので
保護せずに見守ることにしたのだけど、
その後　姿が見えなくなって　ちょっと気になっていた。

引越しで　忘れていったのか？
育児放棄か？
いずれにしても、この暴風雨では　親も出てこないだろう。

夕方、天候もよくなり、仔猫もワサワサと動くようになった頃、
庭にサビ子母ちゃんが現れた。

自分の子だと分かれば　連れて行くかもと思い、
目の前に　置いてみた。
すると、仔猫の鳴き声に反応し、くわえて行った。

これから先は　その子の運命次第と手放したけど、
それで良かったのかどうか？

親猫がいるのがわかっていながら、引き離してでも保護するべきか？
親子で保護して、ある程度　育児ができたら
親をTNRして　仔猫の里親を探すのが　一番いいのだろうけど、
今、親猫を捕獲してしまうと　残りの子達が　みなし子になってしまう・・・

いろいろ考えたけど、今は　親子で無事に生きていってくれることを願い、
頃合いをみて、捕獲を試みてみよう。

母猫はTNRするのが　よさそう・・・

てんやわんやの祝日でした。

生きるか死ぬかだったので　写真どころではありませんでした・・・

隣人は　保健所に連絡しようと言ったので、
保健所は処分所だと説明したら　驚いていた。

処分はしたくないと言ってくれたので、
もし　また　見つけたら　私に言ってくださいと伝え、
それまでは　とにかく見守ってくれるようにお願いした。

まだまだ、保健所を保護施設だと思っている人がいるんですよね。　

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