幸せにしてあげられず、ごめんね、、シロちゃん。
里親さんに引き渡しのお話しをすすめていた10月24日、呼吸が荒くなっているのに気がつきました。すぐに病院へ連れていき、レントゲンとってもらったら、肺炎かも、、と言われ、それから、1週間毎日抗生物質の注射を打ってもらいに通いました。
一時は、離乳食を食べるなど、元気を取り戻したかに見えたんですが、27日から28日にかけて、ミルクを飲まなくなってしまいました。
元気もなくなり、拾ってきた長男と話し合って、これ以上、注射するのもかわいそうだし、最後までおだやかに見てあげよう、と話し合いました。
その28日の夕方、シロがニャアと鳴き、ミルクを少しですが、飲んだんです。
わたしは、まだ元気になれる!と思って、思い切って別の病院へ連れていきました。
レントゲンと血液検査をしていただき、衰弱が激しいので、入院しましょうということになりました。猫風邪をひいてるのは確かなので、抗生物質とネフライザーを毎日してもらいました。
そこで、初めてシロが漏斗胸であることを先生がおっしゃいました。
心臓の形が普通とちがうことは、レントゲンのとき言われたのですが、漏斗胸という肋骨の奇形で心臓が普通とちがう場所にあると。
4日間入院して、昨日、退院したのですが、今朝から、ぐったりしてるので、あわてて病院へ連れていきました。
脱水症状と、低体温(入院中から、体温は低かった)で、点滴をしてもらいました。ネフライザーもしてもらったのですが、途中で血をはいたため、やめました、と先生がおっしゃってました。肺が傷ついてるかもしれないと。
11時ころ、帰ってきて、シロにずっと謝りながら泣いていました。
ごめんね、ごめんね。何もしれあげられなくてごめんね、、、。
助けてあげられなくてごめんね、、、。
元気にしてあげられなくてごめんね、、、、、。
ずっと泣いて謝ってました。
その間、シロも何度かニャアと鳴いてくれました。
お昼前、最後にちょっと苦しそうに声を出したのですが、それまではおだやかで、顔だけ見てたら、元気そうやのに、、、。
身体はやせていました。
先生は、発育不全もおっしゃってました。
確かに、シロは小さすぎました。1ケ月たつのに、入院中は200g~180gをいったりきたり、、、。漏斗胸以外に先天的な異常があると。
わたしも、シロを育てながら、ずっと小さいな、小さいなとは思っていました。でも、小さいなりに成長してたらいいかな、、と。
何がシロの直接の死因だったのかは、わかりません。
肺炎の治療で体力をつかいはたしたのか、、、。
でも、シロはシロなりにいっしょうけんめい生きたと思います。
元気にしてあげられなくて、本当に申し訳なかったと思っています。
ごめんね、シロちゃん。助けてあげられなくて、ごめんね、、、。
元気にしてあげられなくて、ごめんね、、、。
天国で、元気に走り回ってほしいです。
実家にいた今年の春、19歳で大往生した先輩猫のももちゃんが、シロのめんどうを天国でみてくれるよう、お願いします。
長文を読んでくださり、ありがとうございました。
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