貴兄におかれましては、常日頃より、大変お世話になっております。
この二日ばかり、雨続きのためか、少々肌寒く感じておりますが、あるば様にとってはその方が過ごしやすいのか、大変元気なようで、一安心です。
さて、本題に入らせていただきたいのですが。
毎日頭領、のぞみと共に、あるば様も元気よく過ごしているのは何よりなのですが、一言言わせて頂きたいと思い、筆をとった次第であります。
・私たち同居人であるヒトを、キャットタワーとして使用するのはいかがなものか。
一気に肩まで駆け上がってくれるのならばまだしも、背中の途中で一休みするというのは、誠に遺憾な行為であると言わざるを得ない。
・お気に入りのおもちゃで遊んでくださるのは結構だが、こちらが遊びに付き合わないからといって、おもちゃに飛び掛るフリをして、ヒトの足に食いついてくるのもいかがなものか。
・昆虫など迷い込んできた生き物をハントする行為は、猫としての本能にのっとった素晴らしい行為であると、素直に認めるが、せめて半殺しで、動けない程度にして持ってきていただけないだろうか。
あまりにも生きが良すぎると、こちらとしても対処に困るのだが。
・猫草を食べた後などに、えづくのは反射的行動として、仕方の無いことではあるのだが、何故に安眠しているヒトの顔の近くでその行動をとるのか。
・・・・・・・・・おかげで一発で目を覚ますことができるという恩恵に与ってはいるが。
・貴兄の体重は5キロ少々と、まあ標準の範囲内ではあるが、さすがに1メートル近い高さから、腹の上にダイブしてくるのはいかがなものか。
頭領など夜中に『うっ』とうめいたきり沈黙していることもあるのだが。
コレはやはり狙っているのであろうか?
・また同様に、ヒトが寝ているときに腹の上に乗り、胸骨の一番痛いピンポイントを狙って足一本に体重をかけて立ち止まるのも、一体どういう考えがあってのことか、一度じっくり議論してみたいと思っているのだが。
以上のことについて、貴兄の率直且つ誠意ある回答を期待したいので、よろしくお願いいたします。
敬具
PS.のぞみを見事にうっちゃるその技を、是非私にも伝授していただきたく・・・・・
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だって~しょうがな~いじゃな~い♪
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