ボランティアの中でも古株の一人になったみたいで、新しい
ボランティアのトレーニングも任されるようになりました。!(^^)!
毎日50人もの応募が有るボランティアの仕事ですが、
意外と長続きする人が少ないんですね。 最低6か月は
来て下さいね、っていう説明もありましたが、1-2回で
脱落する人、多いようで、コーディネーターは、頻繁に
新しいボランティアのオリエンテーションで、走り回って
います。
施設では定期的に各種の催し物を行うのですが、この夏
おとぎ話をテーマにしたイベントが有りました。(*^_^*)
職員は妖精のような羽を付けたり、ネコの名札の横には
おとぎ話の主人公仕立てのお話しを書いたり、そして
メインイベント(!)は、シンデレラ(に扮した女性)が
子供たちのフェイス・ペインティングをしてくれると
いうものでした。

HPで見つけてきた写真
そしてその横には、仕切りの中に10匹ほどの子猫・・・
なぁ~んと、私は、この子猫たちを遊ばせて、会場に
来る人たちに、「カワイイ~♪」と言ってもらう、お役目。

子猫、うじゃうじゃ・・・
当日は、子供連れの家族から、年配の人たちまで、沢山の
人が来ました。 私は、その人たちが、「その子見せて~」
とかいうたびに、子猫を抱き上げ、見せたりしていました。
すると、子猫を見ながら泣く人が時々いる事に気づきました。
大体私の年代か、それ以上の人たちですが、話を聞くと
可愛がっていたネコを亡くした事を思い出すと・・・ (/_;)
その中の一人の女性なのですが、私に「そこの子、近くで
見たいのだけど」と言うので、抱き上げて見せたら、抱いても
良いかと聞くので、はいどうぞ、と渡したら、泣きだしました。
最近亡くした子に、そっくりだそう。 泣きながら手続きをし、
その場で、家に連れて帰ってくれました。(^O^)/

可愛いこでしたよ~
色々な理由で、ネコをもらいに来る人がいますが、どちらも
幸せになれそうなケースを聞くと、本当にうれしくなります。(#^.^#)
最近のコメント