着色料は誰のため？　メーカーに聞きました。

2012年12月20日(木) 227 / 1

無農薬、低農薬野菜が店頭に登場したことで、
そうではないものとの区別がつくようになった。

そこで、
ドライフードの疑問

ビーフ味は赤色
野菜味は緑色・・・

猫には　そんな色分けなんて関係ないよね～

（そーゆーのは　私は買わないけど）
ず～っと　気になっていたので、
とあるメーカーのお客様相談室に聞いてみました。

Q：CATフードに　なぜ？着色料を使うのですか？

A:　天然素材を使うと色にムラがでるので、着色料を使用しています。

Q：それは猫にとって必要なことですか？

A:　いえ・・・
　　最近はそのようなお問い合わせを多く頂いておりますが・・・

Q：多くあるのに、そのことを検討や改善はしないのですか？

A:　社内にきちんと通しておきます。

Q:　是非「猫のための商品」を作ってください。

かなり　はしょってますが、こんな感じ。

せっかく　天然素材を使っていながら、
わざわざ　人工的に調整している。
（というか、天然素材って・・・？　ま、そこはスルーして・・・）

要は、消費者の意識が変わらないといけないと思った。

天然、自然のものは　みんな微妙に違って当然。

なのに、ちょっと違ったら　クレームをつける消費者の方が多いのだ。

人間にとっても　決して良いとはいえない不要な添加物。
（モノによっては　発がん性物質　と言われているものもある）

小動物にとって、毎日　摂取し続ければ　
いったい　どれだけの添加物が体内に蓄積されるのか。

しかも、無添加の方が　高価になるって　どゆこと？
その分コストダウンしないの？

化粧品で　無香料・無着色とあるもので（一部のモノだけど）
ニオイや色を消すために薬品を使っている。ときいたことがある。

最近は　ようやく　無添加フードが手に入りやすくなったけど、
買う側が　もっと賢くならないと　いけませんね。

私は　曲がったきゅうり、形の悪いトマト、虫が喰った葉野菜
喜んで買いますよ～　

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