でも今年は、周りが結婚や出産、県外に就職したりで遊ぶ人がいません;w;
なんて寂しいんでしょ・・・猫と戯れよう・・・

さてさて・・・
熊本県の保健所は、KDASと、
熊本市以外を管轄してる各「○○市保健所」が10箇所ほどあります。
職員さんに聞いた話しなので私が直で調べたわけではないのですが、
KDAS以外の「○○市保健所」は毎週、県の処分場へ収容動物を運ぶそうです。
ワンコは、飼い主さんの住まいを管轄している役所に、戸籍登録する制度があります。
飼い主さんとワンコの詳細を書いて申請をすると、ドックタグみたいなプレートを貰えるんです。
それを首輪につけておけば、万が一迷子になっても飼い主を判別できるようになってます。
どんな遠方で迷子になっても、そのプレートさえ外れずにいてくれれば、帰ってこれるんです。
狂犬病注射を摂取したときも、証明プレートが発行されます。
これも、どこのワンコか証明してくれる物です。
(混合ワクチンではプレート発行されませんw)
猫には、まず登録するというシステムがありません。
是非とも作って欲しいという話しをしてみたのですが、
「犬みたいに、人間に多大な害を及ぼすウイルスが見つかったら
登録するシステムはできると思うけど・・・猫そういったウイルスないからね!」
とのことでした( ´Д`)
でも折角サツ処分しないで有名になったんだから、これも実行できれば
もっとイイ意味で注目してもらえると思うんだけどなー
捕獲について
どこのワンコか判別つかない時は、ワンコを発見した場所を管轄している保健所、
もしくは警察さんが捕まえにきます。
「熊本市だからKDASに収容されるし、サツ処分はされない」なんて軽く考えていると、
思いがけず遠くまで移動してて保健所でサツ処分されたなんて可能性は低くないわけです。
ここでプレートが首輪についていれば、飼い主に連絡がいくわけですが・・・
不幸なことに、首輪が何らかの理由で取れてしまった場合は野良か脱走中か判別つきません。
ここで、迷子の問い合わせが入ってないかを調べられます。
ここからがKDASと保健所の違いです。
KDASは、数日間飼い主が探しにくるか、問い合わせてくるかを待ちながら世話をされます。
その後は譲渡に向けてトリマーさんにお手入れしてもらい、
希望者がいたら新しい飼い主として登録してもらい、譲渡となります。
また、どう考えても飼い主がいると思われるワンコに関しては、
譲渡する前に「飼い主が出てくる可能性がある」と説明しているそうです。
保健所は、飼い主が探しに来るか、問い合わせがくるまで何もされません。
ゴハンや水は与えられてると思いたいですが、毎週県の処分場へ送られてるそうです。
猫に関しては、数日なんていう猶予さえないそうです。
KDASに、金属の小箱が10個ほど繋がったものがあります。
「サツ処分がありよった頃は、猫はコレに入って、このまま処分されよったとよ」
と言われました・・・どうみても成猫が入る大きさじゃないです。
1つの空間がとても小さいので、野鳥を保護したら入れる物かなーと思ってたのですが・・・
あたまが真っ白になりました。
うう・・・寒いし眠い・・・今日はここまでzzz
最近のコメント